平等を学ぶ4歳児。

平等を学ぶ4歳児。

2020年8月24日(月)
息子くんへ

先週からやりとりしてるトリッグヴェ。
今日きた手紙によると、宇宙組のみんなに感謝してるんだって。

どうやったら、勇気を出して幼稚園の新しい組に行くか。
どうやってお友達を作るか。

クラスのみんなが、お手紙でトリッグヴェに教えてあげたから、もう幼稚園に行くときにもお腹が痛くなくなったって。

そのお礼になのかどうかわからないけど、今日の手紙には一冊の本もついてたらしい。

そのほんの名前は「平等の価値」

お、なんか難しそうな名前の絵本だ。

写真をみると、その本の表紙はいろんな動物が集まってお話ししているみたい。

その絵本をよんで、そのあとはみんなで、

「みんなそれぞれ違うけど、みんな同じように大切で価値があるんだよ」

っていうおはなしを、みんなで話し合ったんだって。

その、お話し、みつぱっぱも聞きたかったよ!

お家に帰ってきたきみに、そのおはなしの ことをきたけど、きみは、

「トリッグヴェはね、いつもお手紙くれて、僕たちもお手紙出すんだよ」

ってことを必死に伝えてくれた。

平等の価値とかまでは、まだまだもしかしたら意味がわからないのかもしれない。

でも、いまのうちから、そういうお話しに少しずつ触れることで、少しずつ気づいていけるようになるんじゃないかな、って思うし、お家でも、そういうお話は、すぐにわからないかもしれないけど、何度も、口にして行けたらなと思ってるよ。

あ、そうそう、今日きみのクラスの宇宙組に、また新しい子が入ったんだってね。

お友達になれたかな?

Jag älskar dig,
みつぱっぱ