2017年4月12日(水)
息子くんへ。
昨日からきてるきみのいとこたちと、今日はちょっと離れた町のウォーターパークに行くことになっていた。なんだか最近プールばっかり行ってるね笑
車二台で向かい、その道中、先に着いていたリカの妹から電話があった。
「行ってみたら、今日はどうやら休みらしい。でも、2時間だけ入らせてもらえることになったから」
とのこと。
休みだけど入らせてもらえるって、どういうこと? とパパたちふたりで首をかしげながらそのウォーターパークへと向かった。
初めて行ったそこは、たしかに閑散としていて、ひとけはないし、駐車場に止まっている車もまばら。
そして中に入ってもだれもいなくて、カウンターの奥では受付の人がランチを食べてるようなかんじだった。
声をかけて、通常の料金を払って中に入れてもらう。
広い更衣室には誰もいない。なんだか奇妙なかんじ。
パパふたりときみは着替えてシャワーを浴び、だだっぴろいプールエリアへ入ると、響き渡る聞き慣れたきみのいとこたちの声。
そうそこにいるのは、きみのいとこふたりと、リカの妹(きみからしたらMおばさんだね)と、ファルモル(おばあちゃん)だけ。
この広いプール、スライダーからジャグジーまで自分たちだけで完全貸切。
「どういうこと?」
と、リカの妹に聞くと、本当はイースター期間中は明日からのオープンで、今日は掃除とメンテナンスの日だったんだけど、もう掃除も終わりかけだからどうぞ、ってなかんじで、入れてもらえたらしい。
そんなことってあるの? とビックリだったけど、スウェーデンのそういうユルさにはじめて救われたと思いながら、とにかくあそぶことにした。
全てのファシリティが稼働してたわけじゃなかったけど、ほとんどのスライダーは乗れた。
きみもはじめてのスライダーをパパと一緒に滑り降りたよ。子どもでも怖くない、緩やかなスライダー。きみはまだ、ちょっとわけわかんないってかんじだったけど笑
それよりも、パパたちやMおばさん、ファルモルの間を水の中で行ったり来たりして笑ったり、プールサイドにある、作りもののヤシの木を指差して、『ダー、ダー』と叫んで笑ったりするほうが面白かったらしい。
そして普段だったら、こういうプールでは他の人もいるから撮影禁止なんだけど、今日は他に誰もいないからと、たくさん写真も撮った!
大人も子どもも目いっぱい遊んで(ファルモルもスライダー乗ってたよ! 貸切じゃなかったらやらなかったかもね笑)さいごはジャグジーで体をあっためて、出ることにした。
いやはや、他に誰もいないプールで、思いっきり遊ぶって、贅沢だった。
GoogleやFacebookのCEOにでもならない限り、こんな経験できなかったかもね、なんてジャグジーで話をしてたよ笑
とにかく帰りにはお掃除のお兄さんや、受付の女性にお礼をいって、おうちへ帰りました。
あー、楽しかった。
I love you,
みつぱぱ
