雪かき、かまくら、ジンジャークッキー。そしてすてきなファステル。

雪かき、かまくら、ジンジャークッキー。そしてすてきなファステル。

2017年12月16日(土)

息子くんへ。

 

今朝起きるとみつぱぱは、ちょっと張り切っていた。

 

今日は絶対かまくらをつくろうとおもっていたんだった。

 

みつぱぱ、でっかくて、何人も入ってくつろげるかまくらをつくるのが、子供の時からの夢で、今年は絶対つくるって決めてた。

 

雪がたっぷりたまるのを待って、この週末にやろうと決めていた。

 

朝食を食べ、着替えると、外に行く準備。きみといとこのNちゃん(6さい)も一緒に来るって。

 

ただ、いきなりはかまくらつくらない。昨日の夜から降った雪を、雪かきして掃除するのがさきだ。

 

きみとNちゃんもしっかり手伝ってくれる。

 

みつぱぱがスノースレーデっていう雪かき用のでっかいやつを押して、雪をどんどんと雪山に押していくと、きみたちもちっちゃなショベルにほんのちょっとだけの雪をもってついてきて、『ばーん』と雪を捨てる。

 

スヌースレーデ(snösläde)

 

 

いや、ほんとうにおりこうさんの二人だった。

 

 

そのうち駐車場もやったんだけど、ふたりはショベルから、やわらかいブラシに持ち替えて、車の上に積もった雪をきれいにはらって落としてくれた。

 

『彼らはおりこうさん』って書いてある

 

みつぱぱすごい助かっちゃったよ。

 

そうしてかまくらつくろうかなっておもったけど、ちょっと気分を変えて、きみとふたりでそり遊びした。そしてそのあとはお散歩。

 

帰ってきてからは、昨日の魚グラタンの残りをたべて、きみ、お昼寝。?

 


 

そのあいだに!!!

 

ということでみつぱぱはまた着替えて、外へ出た。

 

みつぱぱはもう、本気だった。

 

ガレージの裏に高く盛り上げられた、雪かきされた雪の山を、先が尖ったシャベルと、先が平坦になってるシャベルと使い分け、入り口の部分から掘り進めていった。

 

これは子どものおあそびじゃないんだ!っていう勢いで、ひとりで黙々と掘りまくる。

 

たぶん、二時間ぐらいはやってただろう。

 

中の空間はたぶん円周2.5mぐらい、高さ80cmぐらいの空間ができた。

 

いや、ジムいくより、いい運動になった笑

 

外はすっかり真っ暗。

 

みんなで入るのは、明日になりそうだなっておもった。だから、今日はみつぱぱ独り占めして、ちょっとだけ、中でぼーっとしてた。

 

満足感に浸っていたのかも笑。

 


 

おうちに入るときみは起きていて、ファステル(おば、リカパパの妹)やほかの子どもたちと一緒にテレビをみていた。

 

そしてそのあとは、みつぱぱとファステルが予定していた、ジンジャークッキーを焼くことにしたんだ。

 

もう生地はできているものを買ってきたから、みんなで伸ばして、型でくりぬいて焼くだけ。

 

きみとみつぱぱ、はじめてだね。

 

ファステルはもう子どもたちとクリスマスまえに、このクッキーを焼くのが恒例になっていて、お手の物。

 

1歳8ヶ月のきみにできるかなぁとおもっていたみつぱぱだけれど、そんな心配はいらなかった。

 

ファステルがやさーしく、丁寧に、一緒に伸ばしたり、型抜きをしたりしてくれていた。

 

みつぱぱからするとね、このファステルは(まあ義妹ってことになるね)、本当にお手本のようなひと。

 

人としてとても素晴らしい人なのがまず一番なんだけど、、親業として大先輩で見習うところいっぱいだし、あとはこういうスウェーデンの風習なんかをまぢかで見せてもらえるというのはありがたい。

 

ファルモルも、もちろんいろいろ教えてくれるけど、ファステルは自分の子どもに接する姿を、目の前でみせてくれるから、めちゃ勉強になる。

 

ところで、この生地を伸ばしている時、いつもみつぱぱびっくりするのが、きみのいとこたちは、その焼くまえの生地を、ばくばく食べてる。

 

焼くの待てないんかいっ!

 

っていうか、腹壊すんじゃねーのか?

 

って感じなんだけど、リカパパも子どもの時よく食べてたって。

 

そういうもんなのかねー。笑

 

とにかく、きみも他の二人と、いろんなことが一緒にできるようになってきたみたいで、本当に楽しそう。

 

いっぱい遊んで、夜もコテーンと、寝ちゃいました。

 

さあ、明日はかまくらで、フィカでもしようかねー。

 

 

I love you,

みつぱぱ