日本のいとこと、アメリカの代理母さんからのクリスマスプレゼント。

日本のいとこと、アメリカの代理母さんからのクリスマスプレゼント。

2019年1月4日(金)

息子くんへ。

 

そうそう、忘れてた。

 

数日前に、立て続けに荷物が届いたんだった。

 

ひとつは日本から。

 

ひとつはアメリカから。

 

どうやらきみは、まだクリスマス気分が抜けないようで、トムテからの贈り物だと信じてるけど。笑

 

日本からのダンボールは、きみのいとこ、ゆうちゃんが送ってくれたもの。

 

きみのいとこといっても、もうすっかり大人。OLさんだ。

 

みつぱぱからすると、初めての姪っ子で、彼女が生まれた時のことをしっかりとおぼえてる。

 

僕が中学二年生の春、姉が初めての出産を地元の総合病院ですますと、一ヶ月ほど実家に戻ってきていて、生まれたてのその新しい家族の一員を家族総出で迎えていた。リビングに置いたちっちゃなベビーバスにお湯を張り、父がその初孫を入浴させているのを、文字通りみんなで囲んでいる様子が強く印象に残っている。

父は赤ん坊の首のあたりを片手で支えながら四頭身の体を湯に浮かべ、頭にまだついている赤ん坊特有の白くカサカサした物体を、濡らした白いガーゼでそーっと湿らし流していく。部屋にはベビーオイルとベビーパウダーの匂いがしていた。それから時が経ち、その姪っ子にも弟やいとこが出来ていった。

サロガシーの旅、第1話 ゲイカップル、子どものこと考え始める より。

第1話 ゲイカップル、子どものこと考え始める。

 

 

あのゆうちゃんが、すっかり大人になって。。。

 

きみのことが、かわいくてかわいくて、プレゼントしたかったんだって。

 

海外に小包なんて送ったこともないから、いろんなことを調べて、送ってくれたらしい。

 

ダンボールの中には、きみの大好きなアンパンマンのふりかけや、日本の昔話集の本、そして、ミキサー車のおもちゃも入っていた。

 

それが届いたのは木曜の朝だったかな。

 

すぐに開けて、まだ日本時間も夕方ぐらいだったから、すぐにLINEでテレビ電話する。

 

お礼を伝えて、ちょっとおしゃべり。

 

遠くにはなれていても、こんな風に気にかけてくれる家族がいるってのは、本当にありがたいことだね。

 

それに、きみが生まれていなかったら、こういうかたちでみつぱぱの元の家族と繋がるってこともなかっただろうし。

 

きっと20年前と比べると海外生活というのも随分楽になった部分もあるのだろう。

 

クリスマスの時期は、リカパパの家族と過ごす時間が多くて楽しかったけれど、

 

楽しければ楽しいほど、みつぱぱは自分のもとの家族が恋しくなったりもしていた。

 

距離自体は離れていても、繋いでもらえてることに、感謝。

 


 

そして同じ日の昨日、夕方届いたのは、また違うパッケージ。

 

今日、それを開けた。

 

それはアメリカに住む、きみを産んでくれた代理母さんからのプレゼントだ。

 

レゴ、デュプロのセット。

 

きみが生まれてからというもの、毎年こうして送ってくれている。

 

これもほんとうにありがたいこと。

 

余談だけど、彼女にも子供がいて、パパたちは新しい姪っ子甥っ子ができたように、こちらからもプレゼントを送っている。

 

彼女と彼女の家族も、僕らの新しい家族として、新しいかたちで、遠く離れていても繋がっていてくれる。

 

素直に、嬉しいことだ。

 

そして、きみがたくさんの愛を受け取ることができる環境にいることに、パパたちは感謝だよ。

 

2019年もいいスタートになりそうだ。

 

 

Jag älskar dig,

みつぱぱ