2020年4月22日(水)
息子くんへ
先週末、お誕生日を迎え4歳になったきみ。
何かにつけて、
「ぼく、4さいだもん!」
と、言ってくる。
それでも、まだ甘えたいのはあたりまえで、
きみ自身、大きくなりたい気持ちと、まだちっちゃいままでいたい気持ちと、
せめぎあっているようだ。
でも、今日はちょっとひとつ大きな一歩を踏み出した。
ベッドでひとりで眠ること。
いままでは、どちらかのパッパがきみと一緒に寝てたけど、
そろそろひとりで寝られるかな、って思って、
4歳の誕生日超えたら寝てみよう、って話はいままでもしてた。
でも、いきなりは難しいよね。
ということで、まずは一緒にお布団に入って、
いつも通り、絵本を2冊読んで、電気を消す。
そこで、みつぱっぱ、するっとベッドから抜け出た。
特になにも言わずに。
「ひとりで寝られる?」
なんて聞いたら、やだって言うだろう。
でも、なんか、きみ無反応。
一応手をつないであげたけど、それだけできみは寝る体制に入っていた。
お? 案外、スムースにいけるか?
と、思ったけど、とりあえずみつぱっぱはその隣に座って、
テキトーに作ったお話をした。
なんかいっぱい笑ってくれて、おもしろかったみたい。
そしてそのあと、みつぱっぱトイレに行きたかったから、一度部屋をでた。
戻ってきて部屋に入ろうとすると、
ものすごく静かにすすり泣く声。。。
「うっ。。。つ、つらい。つらいよぱっぱも。。」
と思いながらすぐに部屋に入る。
すると、きみは何事もなかったかのように、目を瞑って横になっている。
泣いてるところ見せたくなかったんだろうか?
我慢してたのかなー。
「大丈夫、パッパはいつもいるよー」
って、何度も言った。
きみは、
「ぼく、あなた、だいすきだよー」
って何度も言ってくれた。
みつぱっぱは、そのたびに「みつぱっぱもだよー」って答えた。
そしてたまにきみは、
「ぼく、あなただいすき、リカパッパも、一緒にだいすきよー」
って、言った。
あああああ、パッパのこころがとろけちゃうよ。
みつぱっぱはきみが寝息を立てるまでの間、
隣に座って、ちょっとだけ瞑想してた。
とっても、きもちがいい空間だった。
ほんとうは、一緒に寝ていたいのはぱっぱたちのほうかもしれないんだけどね。
そうもいかないしね。
きっと、朝方になったら、ぱっぱたちのベッドにくるんだろうけど、
それはそれでいいよね。
朝のまどろみ、きみがきてくれるのを、ちょっと待ってるパパがいたりして笑
おやすみ。
Jag älskar dig,
みつぱっぱ
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