2016年10月17日(月)
息子くんへ。
今日もみつぱぱは昨日から続く頭痛のせいで、1日ぶっ倒れていたよ。でも、とってもいいこともあった。昼頃になって、日本のばあちゃんから来てたメールに気づいたんだ。
そのメールには、日本にいるみつぱぱの家族に送った、森で採ってきたベリーで作ったジャムと、このまえ作ったフォトブックが、届いたよという知らせだった。
まだ、今日届いたばかりで、そのジャムはまだ食べてないということだったけど、写真はみんなで見てくれたみたい。みんなでその写真を見て、ものすごく喜んでくれたみたいで、嬉しかった。
それで、最初は日本のばあちゃんに電話したんだけど、声だけだとつまんないなと思ったし、君の動く姿を見てもらいたいなと思って、ばあちゃんたちと一緒に住んでる、みつぱぱのお兄さんのお嫁さん、君からしたらおばさんにあたるKさんにLineのビデオ通話をかけたんだ。
そしたらそこには君のいとこにあたるお姉さんたちがいっぱいいた。みつぱぱからしたら姪っ子のみんなは、いつのまにか中高生になっていて、日本ではJKとよばれるような子たちだ。
スマホの向こう側、動く君を見ては、
「めっちゃかわいいー!」
「めがおっきー」
「きゃー、かわいすぎるー」
「はやくあいたいー」
「次いつ日本にくるのー?」
という黄色い声が響き渡っていて、とっても賑やかだった。
そのあと、みつぱぱのお父さんお母さん、君の日本のじいちゃんばあちゃんもスマホ越しに初対面。
あいかわらずじいちゃんのほうは口数が少なかったけど、ばあちゃんはスマホ越しに君をあやすようにしゃべりかけててくれて、
「目がぱっちりでかわいいわねぇー」
と、笑顔で言ってくれたのが、みつぱぱはほんとうに嬉しかった。君もなんだか嬉しそうに、一生懸命しゃべっているようだったよ。
そのあと、みつぱぱのお兄さん、きみからしたらKおじさんも仕事から帰ってきて、ちょっと喋ったし、その奥さんのKさんもいつも通り明るい調子で、少しお話しした。
みんなに聞かれたのが、次いつ日本に帰ってくるの?っていうこと。今のところいろんな事情があって、なかなか予定は立てられないんだけど、そうやって、みんなが君に会いたいと言ってくれるのはほんとうに嬉しかった。
ここスウェーデンの家族も、もうみんな家族だと受け入れてくれているけど、やっぱりみつぱぱも日本に家族がいて、僕らに早く会いたいって言ってもらったり、帰る場所があるっていうのを示してもらえたのは、本当に心強くなったし、安心もさせてもらった。
遠く離れていて、そんなに頻繁に連絡をとっているわけではないけど、そういう存在がいてくれるっていうだけで、心強くなれるし、陰で支えてもらっているんだなって、ありがたいなって、思う。
早く、みんなに会いに行けるといいね。
I love you,
みつぱぱ
