わが町のレインボーファミリー交流会

わが町のレインボーファミリー交流会

2017年12月9日(土)

息子くんへ。

 

今日は朝から3人でおでかけ。地元のRFSL(スウェーデンのLGBT啓発団体)が主催する、初のレインボーファミリーをつなぐ交流会がある。

 

人口7万5千人ほどのこの町で、同性カップルとその子どもという構成のレインボーファミリーはそんなに多くはなく、うちと、お友達のふたりままのところぐらいだ。

 

実際には他にも何組かいるらしいけれど、まだあったことはない。

 

そんなに多くはないレインボーファミリーだから、自分たちだけで連絡しあって、会ったり遊んだりすれば事足りるって言えば事足りるんだけど、大きい組織であるRFSLが、これから増えていくであろうレインボーファミリーを対象にした活動をしてもらえるというのは、願ったり叶ったりだった。

 

今は幼稚園に通うきみも、ふたりままのところの娘ちゃんもなにも問題なく毎日を過ごしている。しかしこれから大きくなっていくにつれ、悩むこともあるかもしれない。今のうちから、こうしたネットワークを作っていくのは大事だって、ふたりぱぱも、ふたりままも考えていた。

 

今回の会場は、町の中心部にある一番大きい教会の隣にある、教会の関連施設。ふたりままのうちの一人が、教会に勤めているということで、教会と提携して施設や軽食なんかを用意してもらった。

 

あと、そこは子ども向けのおもちゃも置いてあるひろいリビングのようなスペースで、子どもを遊ばせるのにぴったりな場所だった。

 

きみは最初はもじもじしていたものの、2ヶ月ほど大きい娘ちゃんとも少しずつ慣れてきて、おもちゃの台所で遊んだり、子ども用ダイニングテーブルに一緒に座って一緒におままごと(の手前かな笑)をして、楽しそうに遊んだりしていた。

 

おもちゃのとりあいも、もちろんあった。

 

そういうときはお互いの両親が、「一緒にあそぶんだよー」って声をかけたりした。毎回というわけではないけれど、お互いに持ってたおもちゃを渡したりして、すこーしずつ『一緒に遊ぶ』というのを学んでいるようだったのが、嬉しかった。

 

今日の会合には、RFSLの人も来ていて、フィカをしながら、いろんなRFSLの活動状況を聞くことができた。

 

難しい話は、ここできみにする必要がないから省くけど、いろいろとおもしろい話を聞くことができた。

 

前回の会合では、会議室みたいなところだったから、子ども連れだとなかなかゆっくり話を聞くことができなかったけど、今日はきみたちが遊んでる間に、いろいろ話して、誰かが代わる代わる見守っていたりして、とても助かった。

 

お昼頃に差し掛かり、きみと娘ちゃんは一緒にランチを食べ、バイバイするときはお互いハグをして、またねーって言ってお別れしました。

 

帰りの車のなかで一瞬で寝たきみ。

 

大人も子どももみんな充実した一日でした。

 

 

I love you

みつぱぱ

 

 

PS。今晩はきみはファルモルとファルファルとお留守番。パパたちは久しぶりに外でデートしてきます。みつぱぱの誕生日(今日じゃないけど近いから)そのディナー! いい子にしててねー。