みなさんこんにちは。ふたりぱぱのみっつんです。みなさん『赤ちゃん本部長』って知ってます?
ベビモフというウェブサイトなのですが、たくさんある漫画の中のひとつで、おそらく人気ナンバーワンの作品。
ベビモフは“子育てはカラフル!”をキーワードとした、様々なマンガやよみものを毎日更新しているエンタメサイトです。
「カラフル」というのは、つまり子育てには色々な形があっていい!みんな違ってあたりまえということ。子育てをしていると知らず知らずのうちに「こうでなければいけない!」という考えに息苦しくなってしまうこともあると思います(周りと比べたり、外野の声に惑わされたり…)。
けれど、本当は子育ての正解はひとつではなく、ひとりひとり違ってあたりまえ。みんな違って、みんないい!!はず。ベビモフにはそういう想いで作った、面白くて、ちょっとタメになるコンテンツがたくさん掲載されています。
『赤ちゃん本部長』は毎月1日に更新され月末まで無料で読める漫画作品。株式会社モアイに勤める武田本部長47歳がある日突然朝起きると、頭の中はそのままで身体が赤ん坊という状態になり、他の社員が本部長のお世話をしながら仕事を続けるその様子を描いている。
毎回短いストーリーながらも、赤ちゃんになった本部長がそれまでとは違う目線で見る世界や、男ばかりで赤ちゃんの世話を交代する姿は、フィクションの世界を通してユーモラスに描かれていて、僕はたちまちファンになりました。もちろん作品のなかで、いつもさりげなく出てくる『ふたりぱぱ』の姿にどれだけ勇気付けられたことでしょう。はじめて見たときは、もうほんと度肝を抜かれました。『ふたりぱぱがでてるっ!!』って。笑
そして今月分の第14話。なんか、ほんとうにほんわかしている作品なのに(むしろだからなのか?)物事の真髄という矢がグサグサと胸に刺さってくるのです。
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https://babymofu.tokyo/_ct/17163747より
閲覧期限 6月1日AM11:59まで
その内容はここでは書きませんが、物語のなかででてきた本部長の一言に救われたというか、現実にいるふたりぱぱとして、
『それを言ってくれてありがとうーーーーー????』
となんだか感動のなみだが止まらないのです。もうこの作者の竹内佐千子さんという方はどんなバックグラウンドを持った人なんだ?と、もう興味が沸いてしょうがない。
そしてまた、今回特別に僕がすごいなっておもったのが、今回ゲスト的に出てくる橘部長の存在。いままで社会通念上良しとされていた道徳や倫理というものを守り、またそれが幸せだと信じて生きてきた人が、その道徳や倫理感を否定されたときの葛藤。それがとてもシンプルに、そして人を傷つけることなく作品として成り立っているのが、素晴らしいと思ったのです。
差別だったり新しい考え方について扱った作品や記事では、それを善悪や正義、また是か非かといった軸のみで考えがちです。それをはっきりさせた方が、読み手が読みやすかったり、聞き手が納得しやすかったりするのは事実です。シンプルで簡単で、答えを与えてくれるものを人は選びがちですし。(特に日本のメディアは)
ただ現代のネットメディアにおいて、その人間の性質を突いてものごとの是非を煽るような、ページビューを呼び込むだけの中身のないコンテンツが多いなあ、と日々感じていた僕。この『赤ちゃん本部長』から投げかけられる、やわらかだけれど簡単な答えは出ない問いに、心を動かされないわけにはいかないのです。
差別するがわと差別されるがわに分断するのではなく、さまざまな立場の人を包括して、その上で人々の対話を促していく作品。こういった作品が人気となり話題になるのであれば、日本のダイバーシティの波もさらに高まっていくのではないかと、期待せずにはいられません。
今日は一ファンとして、思わずつらつらと思ったことを書いてしまいました。勝手な個人の見解ではありますが、本当に好きな作品。これからも楽しみに、そして陰ながら応援していきたいと思っています。
みっつん