2017年11月9日(木)
息子くんへ。
今日のきみはずいぶん酸っぱかった。
そんなふうにスウェーデン語では言うんだよ。
スウェーデン語の酸っぱいはsur(シュール)なんだけど、誰々はsurだっていうと、その人は怒ってるとか、機嫌が悪いとかっていう意味になるんだって。
英語で言うところのmadとか子どもに対して言うならgrumpyってとこだね。
そして、今日の夜ご飯のとき。きみが専用の白い机で途中まではとても順調にごはんを食べていた。
でもとちゅうで、大人用のダイニングテーブルに、パウチのスムージーが置いてあるのに気づいたきみ。それがほしいと、机の上にのって、手に取ろうとした。
みつぱぱ、『ごはん、先に食べてからね』といってとりあげ、棚の中にしまったところ、きみは怒ってわめきはじめた。つまり、酸っぱくなっちゃったんだ。
最近きみはそうなると、床に突っ伏して、悲しいとか怒ってるというのを体全体で表現してくる。
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そんな酸っぱいボーイをみているとかわいくもあるが、これでスムージーを与えるわけにはいけない。
『いまはごはんの時間。スムージーが欲しかったら、ごはんのあとならオッケーだよ』
と何回か説明し、何度かハグもしたら、ちょっとだけご機嫌が治ったみたいで、また椅子に座って、ごはんを食べ始めた。
ああ、よかったと思いながら、きみがパスタを口に運ぶのをみていると、再開後ふた口目で、リカパパが『ただいまー』と帰ってきた。
もちろんきみは、食べるためのその手を止めて、フォークを置き、椅子から立ち上がり、リカパパをお迎えに行く。
こういうとき、みつぱぱの心の中、リカパパが悪いわけじゃないけど、『タイミングわりーな!』と叫んだりはする。
こうなるともうきみは、それ以降ごはんをたべない。そして、遊んでーとパパたちの手を引っ張ったり、おもちゃを持ってきたりする。
だから、また
『いまはご飯の時間だから….』
というけど、もうだめ。
酸っぱいボーイ再降臨。
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もう、ごはんはそこで諦めて、フルーツをあげた。
フルーツはなんとか食べてくれたから、空腹のままってことはないだろうけど、君が酸っぱくなくなるフォローアップミルクもあげて、一緒に遊んだ。
他の部屋にいた、ファルファル(おじいちゃん)がやってきて、
『今日のぼうやは、ずいぶん酸っぱいねぇ』
なんて、言われちゃったよ。
これからは、もうちょっと甘くなってくれるといいなと思う、みつぱぱなのであります。
I love you,
みつぱぱ
ps、今日レモンのハチミツしょうが漬けをつくったんんだけど、レモンを二つカットしたら、なぜか一つは種も、なかの房の仕切りもないやつだった。珍しいね。なんかいいことあるかな?

One thought on “『今日のぼうやは、酸っぱいね』とスウェーデン語では言うんです。”
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