2018年3月20日(火)
息子くんへ。
離陸直後、パパのお膝に座っていたきみは予定どうりお昼寝タイム。
本来ならそのままパパのお膝なんだけど、あいていた隣の席にきみを寝かせると、きみはすやすやと寝てくれた。
その間にパパたちは映画をみることだってできた。
行きの飛行機では君が熱発で、みつぱぱから全く離れてくれなかったからね。
すんげー楽!
そのあとご飯が出て、それを食べ終わる頃にきみは目を覚ますという絶好のタイミング。
さっきののこりのおにぎりをきみにたべさせたりして、時間は過ぎていく。
とはいっても11時間のフライト。
通路をお邪魔にならないようにお散歩したり、
おトイレに入って時間を潰したり、
違うアニメをきみに見せたりと、あの手この手で時間を潰す。
行きはみつぱぱにべったりだったきみだけど、今回帰りはリカパパにべったり。
おかげでみつぱぱまた違う映画を見ることができた。
でも、なんだかんだみつぱぱとリカパパは交代できて、リカパパも合計二本映画が見れたみたい。
しかも、フライト中ふだんはしない二回目のお昼寝もしたきみ。
(みつぱぱのスペシャルソングで寝かせたんだ。ごめん笑)
なかなか、順調なフライトだったけれど、それは乗務員のかたたちの優しい接客のおかげでもあった。
日本の航空会社のように仰々しい型にはまった接客でもなく、(それも嫌いじゃないけど)
アメリカの航空会社のようにフレンドリーがゆきすぎた冷たい接客でもなく、
フレンドリーだけど丁寧でとてもきちんと仕事をしてくださる、
✈️スカンジナビア航空✈️
おすすめです。(強いて言うなれば、羽田ーストックホルムの直行便作って欲しいけど笑)
閑話休題。
ちょっとぐずったような声をきみが出したかと思うと、毎回別の乗務員さんが違うおもちゃや絵本を持ってきてくださったし、
一番後ろの席だったこともあって、きみが席から逃げ出して一番後ろのごはんとか準備するところに逃げ込むと、
いつも手の空いた乗務員さんが代わる代わるきみの相手をしてくれた。
中でも、ある日本人男性のクルーのかたは、ずいぶん長く相手をしてくれたと思う。
きっと休憩中だったんだないかなぁ。
なんだか申し訳ないような、でも本当にありがたいことだった。
子連れの飛行機、ロングフライトは確かに大変だけれど、
ずっときみの様子を見ながら、相手をしながら時間を過ごすことで、
逆にあっという間に感じる11時間だった。
子連れフライトは周りへの遠慮からなかなかストレスに感じることがあるけれど、
今回のフライトは上出来だったんじゃないかと思う。
と、元気だったのはここまで。
このあとの残りの2便で、そんなドラマが待ち受けていようとは、このとき思ってもいなかったみつぱぱなのでした。
I love you,
みつぱぱ
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上記画像:スカンジナビア航空HPより