2017年1月27日(金)
息子くんへ
気温は-1℃。空は快晴。絶好のクロスカントリー日和だ。
実は数日前から、ぱぱたちのお友達が東京からきている。ということでみんなで森へピクニックへ行くことにした。
パパたちとそのお友達はスキーをはいて、ファルモルファルファルのお家のうらからそのまま森へといく。
きみは、リカパパがひっぱるそりの中で横になって眠ってる。そのそりには薪もいっぱいのってたから、ちょっとせまそうではあったけど、とにかくすやすや寝てた。
![]()
森へ入るとさっそく、みつぱぱは転びまくる。森の中にはもうすでにスキーのトラックができていて、轍がしっかりあって、そこを滑っていくとなかなかスイスイと進むことができるのだけど、ちょっとした坂になると、ハの字のボーゲンとかできず、強制直滑降になるので、転ぶ。
森に入って10分ぐらいで、急な上り坂が現れた。
しかしつるっつるに凍っている坂を登るのは大変で、スキーを逆ハの字にして登って行くんだけど、これがなかなかきつい。
なんとかクリアして、進んでいくと、だんだん慣れてきて、どんどん楽しくなってくる。
汗だくだったけどね。
一時間半ほどあるいて、完全に凍った湖についた。一面ひらけた銀世界の上にはうすいもやがかかっていて幻想的だった。
太陽も一番高いところは過ぎていたけど、Xmasの時期と比べるとすっかり日も長くなり、すっかり雪で覆われたその世界をオレンジのひかりで照らしていた。
そのころにはきみも目を覚まし、そりの上から深くつもった雪を眺めていたけれど、触りたくなったらしく、そりから身を乗り出すと、おもいっきり雪の中へ顔からダイブ。
最初はちょっとわけわからなかったきみも、10秒ほどたつと、その雪だらけの顔が冷たいってことに気づいて大泣き?
お腹も空いたころってこともあって、慌ててミルクをつくって、それを飲むと一安心したらしい。まわりをきょろきょろ眺めていた。
その間にリカパパは持ってきた薪で火をおこしてくれた。
![]()
火ができるあいだ、魔法瓶にいれてもってきた味噌汁をみんなで回し飲みしながら、もってきたおにぎりを食べた。おにぎりはキンキンに冷えきっていたけど、もんのすごい美味しかった。(そのお友達が日本からお土産にもってきてくれた、カリカリ梅、塩昆布、海苔の佃煮のおにぎり!)
そして熾した火でソーセージを焼いて、パンでくるんで食べる。そして締めはこれまた別の魔法瓶に仕込んでおいたコーヒー。
ここにくるまでにかいた汗で体は冷えてしまっていたけど、お腹にものがはいると体があったまってくる。
そしてあの景色。最高の贅沢だった。
とはいえ、きみはどうやら自由に歩いたり、手でなにかを触ったりができず、ちょっとフラストレーションが溜まってきたみたい。コーヒーを飲み干すと、みんなでまた身支度を整え、またトラックに戻る。
そしてまた一時間半ほどかけて帰る。(きみはそりの中でずーっと寝てた!)
みつぱぱも大きいリュックを背負っていて大変だったけれど、リカパパはきみが乗った大きなそりを引き、上り坂も、下り坂も難なくこなしていた。
さすが、北国出身! ちょっと惚れ直した!
ファルモルファルファルの家に着くと、一息ついて、君も一緒に4人でサウナに入り、身も心もすっかり、あったまって、充実のいちにちでした。
うーん、これは楽しかった。冬の間にもっとやろう!もっといこう!
I love you,
みつぱぱ
