2018年6月23日(土)
息子くんへ。
ということで雨のなか出かけた結婚式。
集まったのは、結婚する新郎新婦の自宅。
ここで何かするのかと思いきや、実はこのふたりすでに去年のクリスマスイブに結婚登録していたとのアナウンスが!
ここで結婚式すると思ってた参加者は一同びっくり。
でもその結婚式の様子の写真を大きくしたものがでてきて、それを見ながらみんなで乾杯。
きみもジュースにイチゴを入れたシャンパンもどきで乾杯だ。
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そして、そのあとパーティの会場へ移動。
会場は近所の大きな建物で、綺麗に飾り付けしてあって気づかなかったけど、どうやら、バスケットのコート一面分の体育館のようだ。
なにせ140人のゲストだったらしいからね。
パーティが始まると、司会は新婦のお姉ちゃんといとこの二人組。
このふたりがいろいろパーティの出し物だったり、クイズだったりいろいろを企画してたみたい。
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その皮切りは、新婦のおかあさん。リカパパからすると、おばさんに当たるひと。
とても優しくて、明るくって、歌が上手な、みつぱぱも大好きなおばさんだ。
新郎新婦へのメッセージと、それにあわせた歌を彼女は歌った。
その文面だけからはわからない、行間に隠されたたくさんの愛に、会場はいっきに心奪われた。
会のしょっぱなから、感動ものだな、と思ったのもつかの間、
結婚パーティは、涙と笑につつまれながら、進行していった。
しかし、長い!
日本だったら2時間チョイというところだけれど、
4時にみんなが集まってから、もう気づいたら7時過ぎになっていて、まだまだ終わる気配はない。
日本のが、忙し過ぎなのか?
とにかく、きみはずいぶん退屈してきたみたい。
子供用の遊ぶ部屋も用意されていて、そこでもいっぱい遊んだあとは、
「うーて!」(外にいきたい!)
と、叫びながら雨の中へ飛び出していったきみ。
しかたないなーと、ついていく。
しばらく外で過ごしていると、ちかくの草むらから一匹の黒猫があらわれた。
きみは、
「みゃーお」
と言いながら、おそるおそる近づいていく。
飼い猫なのだろうか。ずいぶんひとなつっこい。
どんどん近づいてくる。
そのうち、みつぱぱの足元に来て、すり寄ってきた。
匂いでもこすりつけにきているのだろうか。
きみはそのネコちゃんに手を出しながら近づくんだけど、逆に向こうも近づいてくるもんだから、きみはびっくりして、逃げ腰。
しばらくそのかんじを繰り返したあと、雨の中きみたちふたりは芝生のほうへと駆けてった。
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近づいたり離れたりを繰り返しながら。
みつぱぱは、しばらくその様子を離れたところから眺めていたけど、そのうちほんとにそのままふたりでどっか行っちゃうんじゃないかっていうぐらいの距離までいっちゃって、
慌ててきみを迎えにいった。
きみを抱えて、ネコちゃんにバイバイすると、
みつぱぱに抱えられたきみはずっと「みゃーお、みゃーお」と言っていた。
そのあと、9時近くになって、みつぱぱたちは帰ることにした。
パーティはまだまだ続くようだったけれど、リカパパも朝は調子悪かったし、
きみも普段ならすっかり寝る時間だし、
新婦に挨拶して、おいとますることにした。
帰りはファルファルに車で送ってもらって、
みんなで歯を磨いて寝ました。
きみもベッドに入ると、すぐに静かになって、眠りました。
I love you,
みつぱぱ
