2017年4月28日(金)
息子くんへ。
今日は一歳の検診で病院に行ってきた。
久しぶりの検診で、思ったより体重が増えてなかったのが、ビックリだったけど、看護士さんからも離乳食のアドバイスをもらったりして、助かった。
ドクターによる内診は聴診器だったり、鼠蹊部やタマタマのポジション確認、目のチェックなどもしてもらって、問題なし。はじめての体のおおきい男の先生だったけど、きみは、とてもおとなしく内診を受けていた。
そして、今日は久しぶりの注射があるらしい。
いつもどおり、みつぱぱが、膝にだっこして、暴れないように手を抑える。
ぷくぷくの太ももの両側から、ドクターと看護師さんのふたりが針を刺す。
いつも通り、割と2〜3秒でおわって、きみは、
「え? なに? 今なにした?」
みたいなキョトンとした顔になった。
やれやれと思っていると、看護師さんがもう一本の注射を用意し始めた。
みつぱぱは「まだもう一本あるの〜?」とビックリ。ああ、これはもう絶対泣くと思ってきみの手をまたつかむ。
しかも今度は腕。そして注射が始まると、それがなかなか終わらない。ゆっくり注射液をいれなきゃいけないタイプのやつみたい。
「ふにゃ…」
ってかんじの声がきみから漏れたところで、ようやく長い注射が終了。
そしてきみの顔をみると、なんだか平気そう。。。
そして看護師さんがその注射器をシャボン玉の容器に持ち替え、シャボン玉が飛び出すと、きみは一気に笑顔。
いやー、パパはビックリしたけど、誇らしかったよ。うんうん。よく我慢した!
今晩から一週間ぐらいは熱が出る可能性があると言われていたけど、とりあえず今晩はだいじょうぶのよう。
ただ、病院から帰ってきてから、ファルモルのうちに来たんだけど、なぜかずーっとハイテンション!
ご機嫌が超いいかんじで、すごい喋るし、走り回って、ちょっと叫び続けてるかんじ。
みんなでなにか変な薬でもはいってたんじゃないかっていうぐらい。笑
とにかく元気でご機嫌でなにより。
いやしかし、あの注射を我慢したのはえらかった!
I love you,
みつぱぱ