日本旅行記〜5日目〜 みつぱぱ感謝の家族会

日本旅行記〜5日目〜 みつぱぱ感謝の家族会

2018年2月17日(土)

息子くんへ。

 

風邪はずいぶんよくなったきみ。

 

食欲もちゃんともどってきて、味噌汁ごはんや、おにぎりがちゃんと食べれるようになった。

 

まだまだ元の食欲までは戻ってないけど、いい感じ。

 

でも機嫌はまだ気難しいかなぁ。。。

 

今日は土曜日ということで、夜はみつぱぱの家族が集まる日。

 

大丈夫かなぁ。。。???

 

みつぱぱは心配になった。

 

普段のきみだったら、初めての人でも30分ほど遊んでもらえば、すぐ慣れるきみだけれど、今は、

 

  • 病み上がり
  • 時差ぼけ
  • 初めてで慣れていない場所

 

っていう、三拍子そろってる感じだから、この実家のじいちゃんばあちゃんや、いとこたちにもまだ心開いてないって感じ。

 

それなのにまたみつぱぱの別の家族が集まったら、またきみは人見知りして泣いたり、仲良くできないんじゃないかっていうこと。

 

そこでみつぱぱとリカパパが考えた作戦がこれ。

 

みつぱぱが今泊めてもらっているお部屋は、どうやらきみは自分のテリトリーだと認識しているらしく、

 

下のお部屋にいるときも、ちょっと機嫌が悪くなると、そのお部屋に行きたがった。

 

そしてその部屋に行くと機嫌がいつも通りに戻っていたりした。

 

だ・か・ら、

 

みつぱぱのお姉ちゃん家族が来たときは、まずその部屋にきてもらって、少しずつ慣らしていこうかなーって。

 

そして夕方。

 

みつぱぱのお姉ちゃん家族が着いた時、きみはまだ寝ていた。

 

そして起きると、

 

 

機嫌が悪い!

 

 

かといってこのままってわけにも行かない。

 

とにかく、みつぱぱのお姉ちゃんにも事情を説明して、まずはみつぱぱのお姉ちゃん。

 

そして、24歳の娘のYちゃん。そしてその弟くん。。。

 

と一人ずつはいってきてもらった。

 

みんなありがたいことにいろんなプレゼントを持ってきてくれたから、

 

それをひとつずつ開けては、ちょっとずつ遊んでもらった。

 

きみはすっかりご機嫌になって、いっぱい笑顔がこぼれるようになった。

 

そしてご飯のじゅんびができたと、下の部屋からお呼びがかかると、みんなで下に行った。

 

さらにいっぱいの人がいて、きみはびっくりしたようだったけど、

 

それでも最初に上のお部屋で遊んでくれたいとこたちがいてくれたおかげで、そんなにビビらずに一緒にいることができた。

 

でもね、みんなみつぱぱの家族はずーーーーーーーーっときみに会いたかったみたいで、

 

きみが動くたびにきみのほうを見るもんだから、ちょっときみは緊張したみたい笑

 

そしてみんなはきみがちょっと喋ったり、走ったりするだけで、

 

 

『かわいい〜〜〜〜〜〜〜』

 

 

の連呼。

 

その度にきみは、

 

『え? なに??』

 

っていうリアクション笑

 

そのうち、隣に住むはとこちゃんたちもやってきて、子供だらけ。

 

そのころにはきみもすっかりいつもの様子で、たっっくさん笑って、はしゃいで、パパたちが一緒にいなくても大丈夫になった。

 

きみのいとこの中学三年生のKちゃんときみのはとこちゃんたちふたりが、おふろにはいるというので、きみも一緒にはいったんだよ。

 

もうきみ、たのしくってしょうがなかったみたい。

 

いつもだったら早く寝るきみも、きょうは夜更かし。

 

だってつぎはまたいつ会えるかわからないんだもんね。

 

いっぱいいっぱい、遊ばなきゃね。

 

お風呂に入ったあとも、アンパンマンの音楽をみんなで聞きながら、きみはみんなとダンスしてたんだって。

 

りかぱぱとみつぱぱはそれ見て本当に嬉しかった。

 


 

正直ね、みつぱぱ、ちょっと緊張してたのかもしれない。

 

きみとパパたちが一緒に住んでるスウェーデンでは、気にならなかったけれど、

 

うちの家族のカタチというのは2018年の日本ではまだまだ珍しい、というか、見たことも聞いたこともない家族のカタチなのは、みつぱぱはわかってる。

 

リカパパとみつぱぱがきみを家族に迎え入れるときも、みつぱぱは家族にそれを伝えることに緊張したぐらいだ。

 

だから、きみがいまこうやって日本に来て、日本のみつぱぱの家族の一員として、こんなに暖かく迎え入れてくれたのが、本当にうれしくってしょうがない。

 

きみがどうやって生まれてきたのか、とか、

 

きみにはパパがふたりいること、とか、

 

そんなこと話題にあがらない。

 

ただ普通に(っていう言葉を使うのはほんとは嫌いなんだけど)きみがそこにいてくれた。

 

きみの存在は特別なことじゃなくでも特別で、

 

きみが生まれてきてくれたこと、そして元気に笑って遊んでくれること、そしてきみがみつぱぱの家族のなかにはいったこと、

 

それを受け入れて、祝福してくれたみつぱぱの家族、

 

そのみんなにみつぱぱはもう頭があがらないなぁ、

 

っていう気分になった。

 

じいちゃんばあちゃんは、きみのことを構いたくってしょうがなくって、

 

お世話したくってしょうがなくって、

 

みつぱぱはちょっと、『もういいよー』ってうんざりするぐらいになっていたけど、

 

そんなふうにしてくれるなんて、ほんとうに恵まれてるなって、

 

ありがたいなっていう思いしかなくなってる。

 

今日来てくれたみつぱぱの姪っ子Yちゃんが生まれた時のことも思い出したりしていた。

 

もう24年前のことだ。

 

Yちゃんを産んだお姉ちゃんが病院から実家に帰ってきて、家族みんなでベビーバスを囲んだ風景が思い出される。

 

そのときみつぱぱは中学2年生。

 

それ以来大きくなるにつれ、自分がこんな風に実家に子どもを連れて帰れる日が来るとは思っていなかった。

 

子どもがいなくたって幸せな生活が送れるとも思っていた。

 

いまだって、子どもがいなきゃいけないと思っているわけじゃない。

 

だけど、

 

いま、ここにきみがいてくれるその幸せは、なにごとにも代えがたいこと。

 

それはほんとに自分だけでできることじゃない。

 

この家族がいてくれたからだって思って、ちょっと泣きそうになっちゃった。

 

もう感謝でしかないなぁ。

 

。。。。。。。。

 

結局たくさんみんなと遊んだきみもさすがに眠たそうな表情。

 

そろそろ寝ようかと歯磨きをさせて、

 

いつもスウェーデンではファルモルとファルファルにやっているハグとキスを、

 

ここ日本の家族の全員にもして、おやすみの挨拶をした。

 

あれほど、逃げたがっていた上のお部屋にいこうとすると、

 

まだみんなと遊びたいっって、下に行きたいってぐずるきみ。

 

その時間11時半。

 

半ば無理やり連れて行って、だっこをして落ち着かせると、

 

りかぱぱとみつぱぱに挟まれて布団でねたきみは、

 

本を一冊読む間に、すーーーっと眠りにおちました。

 

また、あしたは今日来られなかったいとこの家族がきてくれるんだよ。

 

しっかり寝て、また明日楽しい時間をすごそうね!

 

 

We love you,

みつぱぱ