2018年3月5日(月)
息子くんへ。
今日はみつぱぱ、久しぶりの友達と会うことになっていた。
21歳の時にアメリカに半年ほど行っていたのだけれど、その時に友達になった日本人の友達。
彼は子どもの時に家族でアメリカに移住した子。
とにかく、よく一緒に遊びに行っていた。
彼がいまはキャビンクルーをしていて、羽田に来ているということで、急遽会うことになった。
10年くらい前にも彼が日本に来た時にあって話をしたけど、そのころとはまたずいぶん状況は違う。
みつぱぱ、カミングアウト後初、そしてきみが生まれてから初会うということだった。
ま、だからといってなにか緊張するとかはないけれど、
はじめてであったあのころ、こんな風にこいつと再会することになるとは、思っていなかった。
だから、人生っておもしろいなーなんて思っていた。
昔話に花が咲いた。
最初は公園に行きたかったけれど、雨が降ってきちゃったから、都庁にいって展望台にいった。
きみは、「高いところに来た』というコンセプトがまだ理解できないらしく、
外の景色をみるよりも、物産品店の棚が並んでいる隙間を走り回っては、
追いかけっことかくれんぼが合わさった遊びを、パパに仕掛けてくるのだった。
そのうち、そこのカフェでハヤシライスを食べて、下へ降りる。
そこから、きみをベビーカーに乗せて、歩いている間に、きみは爆睡。
お茶でもしようと、新しくできたバスタ新宿にはいった。
そのころには春の嵐とでも言うのか、雨と風がすごいことになっていたけれど、
きみは気にせず眠っていてくれてよかった。
カフェに入ってからもきみはずーーーーっと寝ていてくれたから、
また、昔話に花が咲く。
周りを見ると、結構たくさんのママさんが子どもを連れてお茶をしているようだった。
とにかく、お店をでるときになってようやく起きたきみ。
お家にかえることにした。
お家に帰る途中、最寄りの駅でまた別の友達と待ち合わせ。
去年、僕らが住む北スウェーデンまで遊びに来てくれた、みつぱぱのロンドン時代の友達。
いまぼくらがステイしているおうちまで会いに来てくれた。
彼女は、きみの成長ぶりに目を見張り、お互いの近況を報告なんかしたりして、帰っていった。
きみは、みつぱぱがそうやっていろんな友達とあっている間も、特別ぐずらずにいてくれる。
なかには、かまって欲しいっていうアピールがすごい子もいるからね。
知らず識らずのうちに我慢させてたらいやだけど、
とにかくきみはいい子でした。
ありがとう。
I love you,
みつぱぱ
