日本旅行記〜10日目〜 お墓まいり、梅、実家最後の夜

日本旅行記〜10日目〜 お墓まいり、梅、実家最後の夜

2018年2月22日(木)

息子くんへ。

 

朝起きると、ぽかぽかのいい天気。

 

朝ごはんを食べると、身支度をして、そんなに遠くないところにあるお墓まいりへ。

 

車を降りて、じいちゃんばあちゃんに挟まれて手をつなぎ歩いているきみの姿をみると、なんか切なくなる。

 

明日の朝には、ここを出て行くことになっている。

 

お墓まいりのあとは、ちょっと早いけれどもまたそこからそう遠くないところにある、梅が有名な公園にいくことにした。

 

まだ咲き始めくらいではあったけど、雪だらけの国からきたパパたちにとっては、もう桃源郷のように、すてきな景色。

 

きみはもうじいちゃんばあちゃんたちがしゃべることも、ずいぶん理解しているようだ。

 

梅を愛でていると、いい香りがただよってくる。

 

出店(でみせ)がいくつかでていて、焼きそばやお好み焼きのソースが焦げたかおりや、名古屋名物・土手煮の香りがただよってくる。

 

もってきたちっちゃなおにぎりをきみは食べなから、そこで買った唐揚げや、土手煮のちくわなんかをモリモリ食べる。

 

なんか、こんなにいっぱい食べるきみは、みたことがない。

 

パパたちが食べている間に、きみは急にふと思い立ったように席をたち、てくてくとどこかへ行ってしまう。

 

犬の鳴き声が聞こえて、そっちにいきたくなったようだ。

 

じいちゃんばあちゃんが、交代で追いかけていく。

 

じいちゃんばあちゃんは、きみがいつ転ばないか心配しているようだ。

 

そのうちパパも、交代しに行って、みんななんとかご飯を食べた。

 

お家へ帰ると、シャボン玉をちょっとやって、お昼寝。

 

起きると、またみつぱぱの古い友達が3人息子をつれて遊びにきてくれた。

 

きみよりずいぶんお兄ちゃんのその3人は、きみのことをよく面倒見てくれて、お庭でみんな走り回っていたよ。

 

そんな楽しい時間もどんどんとすぎて、実家最後のよる。

 

いつもだったら寝る時間だけれど、また次会えるのはいつだろう、と思うと、

 

きみを早く寝かせる気にはなれなかった。

 

ご飯を食べてお風呂にはいっても、じいちゃんばあちゃんと遊ぶ。

 

みつぱぱのおにいちゃん、きみのKおじさんはいつも仕事が帰ってくるの遅くて、

 

きみと遊べないのが残念だと言っていて、今日は頑張って早く帰ってくるって言ってた。

 

それが夜9時半とかになっちゃったけど、きみは起きて待ってた。

 

Kおじさんが帰ってくると、ハイタッチをして一緒に遊んで、ふたりでけらけら笑ってた。

 

そんな姿を見てるとさ、

 

もう明日、東京いきたくないなぁなんて思ったりした。

 

きみの風邪が治って以降、毎日毎日みんなと楽しそうにしているのを見て、

 

そしてみんながきみを暖かく迎え入れてくれている様子を見て、

 

こんな幸せなことはないとしみじみした。

 

家族ってもちろん煩わしいこともあるなぁって思ったりもするけど、

 

それでも、こんなに素晴らしい家族に恵まれていることに、

 

感謝しかないんだ。

 

きみも、この家族のところにきて良かったと、思ってもらえるように、

 

パパ頑張らなきゃなって、おもった。

 

 

I love you,

みつぱぱ