みなさんこんにちは、みっつんです。いつも『ふたりぱぱ日記』を読んでいただきありがとうございます。
おかげさまで息子くんも生後三ヶ月を超え、検診の時期がやってきて、地元の病院へと足を運びました。初めての予防注射や、離乳食のアドバイスなどを受けたのですが、今日はそのお話し。
僕らの息子くんはアメリカで生まれたので、生後一ヶ月以内に行う検診はアメリカで行い、スウェーデンに移ってからはこちらの病院にお世話になっています。この病院には、一度登録を兼ねて、身体測定と問診程度の検診をしてもらいに来たのですが、今回は定期の三ヶ月検診。
最初の部屋では身体測定。そろそろ成長のスピードが緩やかになりつつありますが、身長も体重も順調に増えていて安心しました。
月並みですが、生まれた時の小ささを思い返し、日々健康に育ってくれていることを実感して、感謝とともに自然と笑顔がこぼれたりするものです。
身体測定をしながら、担当していただいた看護師さんはやわらかな雰囲気で問診をしてくださいました。うんちやおしっこの回数、ミルクの量、睡眠のサイクル、運動の時間(おもにうつぶせ)はあるか、といったところ。
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*スウェーデンの子どもの予防接種プログラム
そして、部屋を移って、いよいよ予防接種。子どもの予防接種については諸説あり、受けないことを選ぶ親さんもいるそうですが、僕らは任意ではない定期接種は、基本的に受けさせることに相談して決めていました。
丁寧な説明は全てスウェーデン語だったので、ほぼついていけなかったのですが、前回の時から『片方の親はスウェーデン語ではなく英語を話す』という引き継ぎがされていたのか、スウェーデン語の資料や冊子の英語バージョンもあらかじめ用意しておいてくださり、本当に助かりました。
そして注射の前に、そろそろ始まる離乳食についてのアドバイスもしてもらい、たっぷりと時間をかけて、部屋の雰囲気に息子くんも慣れてきたころ、いよいよお注射の時間。今回は次の6種類のワクチンを2本の注射にしてうつということでした。
- ジフテリア
- 破傷風
- 百日咳
- ポリオ不活化ワクチン
- ヘモフィルスインフルエンザb型菌(Hib)
- 肺炎球菌結合型ワクチン
その二本の注射は、お互いに近い場所にうてないということで、よく肥えた左右のふとももにうつということで、僕が息子くんをだっこしてたのですが、息子くんが手をバタバタさせないよう、手も握り、スタンバイ。
自分も注射が好きではないですが、自分の子どもの初注射だとおもうと、なんだか自分が受けるより怖いような気がして、変な感じでした。
そんな僕の膝で逃げ場を失った息子くん、一回目は『なんだかわけがわけがわからないことが起こった!』って感じで泣き始めたのですが、二回目は『これ、やベーやつ、痛いじゃん!』ってわかったみたいでガン泣き!
なんとかふたつめの絆創膏を貼り終えると、しっかりと抱きしめてあげて、わりとすぐに泣き止みました。
部屋をでてからはすぐに用意しておいたミルクを待合室であげ、ケロッと忘れたように全て飲み干し、ご機嫌になりましたが、そのミルクをあげてる間、リカが話しかけてきて、
「ねえねえ、あの針みた? やっぱ見てない? じゃ、見なくてよかったよ、びっくりするぐらい太くて長いやつだった!」
と言うんです。いや、改めてそんな息子くんの健闘をたたえたいと思いながら、病院を後にしたのです。
と、まぁいたって普通な、なんのことはない定期検診風景で、とくにおもしろくないなーと思った方がいたら、申し訳ないのです。でも、あえてこういう日常を書きたくって、この『ふたりぱぱ日記』を始めたんです。
ふたりぱぱ – 二人の父親と子どもの日常。
こういった病院でも、
『母親はいなくて大丈夫? 困ってることない?』
なんて聞かれずに、フツーに…っていう言葉遣いはあまり好きじゃないんだけど、ほんとうに、ゲイでパパなのが特別あつかいされない社会に住んでる、そんな日常をこれからもお届けできたらな、と思っています。
こういう一日を過ごしていくその度に、自分がゲイかどうかなんて忘れちゃっていく、どうでもよくなってく、そんな感覚が気持ちいいいなぁなんて思ったりしています。
ということで、今日も最後まで『ふたりぱぱ日記』読んでいただきありがとうございました。
ではまた。

One thought on “ゲイパパと息子くんの3ヶ月検診と、予防注射の太い針”
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