今年も一年お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年も一年お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

こんにちは。ふたりぱぱブログのみっつんです。今日は今年最後の更新にさせていただこうと思い『息子くんへの手紙』ではなく、日頃よりこのブログを読んでくださっているみなさまへ向けて、『あなたへのお手紙』として、年の瀬のご挨拶に代えさせていただきたいと思います。

 


2017年12月29日(金)

 

いつもブログを読んでくださっているあなたへ、

 

今年も一年が終わろうとしています。あなたは今、どこでこれを読んでいるのでしょうか。僕は今、北スウェーデンの町のショッピングモールの中にある、そんなにトレンディじゃないけれどトレンディ・カフェとよばれるカフェで、一人座って、コーヒーを飲みながら、iPhoneでこの手紙を書いています。息子くんは家でお昼寝しています。

 

『息子くんへの手紙』としてブログを始めてから一年以上が経ち、今年はさらにたくさんの方に読んでいただくことになりました。昨夜、一年を振り返ろうと、一月のブログから読み返していたのですが、自分で読んでもびっくりするくらい、つまらなくて途中で寝てしまったぐらい。なんだか急に恥ずかしくなったりしました。

 

でも、いろいろと飽きっぽい性格の僕が、こうして継続できていることは自分でもおどろいています。それというのも、毎日読んでくださっているあなたや、近所に住む友達のようにたまにのぞきに来てくれるあなた、この冬になってからこのブログを知ってくれたあなた、そしてコメントやメッセージ送ってくださるあなた、そしてシェアやリツイートをしてくださるあなたがいてくれたおかげさまだなぁと、感謝でいっぱいです。

 

本当にありがとうございます。

 

この一年、色々な変化がありました。ふたりぱぱにとって一番大きな出来事は、春にロンドン戻る予定が変更になり、ここ北スウェーデンにしばらく住むということを決めた、ということだったかと思います。

予定していたことと全く違う出来事が目の前に突如現れた感じがして、心と体が慣れるまではストレスや不安感が高い時期もありました。

育休期間が明け、ふたりぱぱも仕事や勉強を始めることになり、全てが新しいことの始まりばかりでうまくいかないことも多々ありました。

また、家族にとって心を痛める出来事が立て続けにおきたこともありました。

 

このブログは『息子くんへの手紙』という公開書簡の体裁をとっていることもあり、あまりネガティブなことや、愚痴になるようなことは書かないと決めています。しかし、そういう気分があがらない日でも、その日にあった息子くんに関するほっこりすることや、笑顔になることがなにかなかったかなと、ブログを書こうとすることで一日を振り返ることができました。そうすると、なにかしら見つかるものだったりするものです。そのおかげでどれだけ気分が救われたかわかりません。

 

と、なんだかこの一年実は悪いことばっかだった、みたいな感じになっちゃいましたが、もちろんそんなことはありません。それはたまのことです。けれどそういうことがあったからこそ、息子くんとの何気ない日常が、より一層大切に思えたりした一年でもあったと思います。

 

そしてその一年が過ぎるスピードの速いこと速いこと。そんな新幹線のように過ぎていく毎日だからこそ、毎日ちょっと立ち止まって一日を振り返ることができるこのブログは、書かずにはいられない存在になりました。

 

と、まあ、書けば書くほど、自分のために書いているんです、と言っているようなもので、そんな自己満ブログを読んでくださっているあなたには、もう足を向けて寝れないなという思いです。でもきっとまた来年もこの調子で書いていくと思うので、気分が向いたときにでも遊びに来ていただければと思います。

 

また、このブログはコメント欄をご用意していないのですが、ツイッターFacebookインスタグラム、そしてコンタクトフォームなどがありますので、ご質問やご要望、ご意見、ご感想など、なにかありましたらお気軽に声をかけてくださいね。全てにお答えできないかもしれませんが、できるだけお返事します。

 

長くなってしまいました。そろそろiPhoneを置きたいと思います。

 

改めまして、今年一年ありがとうございました。来年もどうぞ、引き続きふたりぱぱと息子くんをを暖かく見守っていただければ、幸いです。あなたの新しい年が素晴らしいものになることを、お祈りしています。

 

 

みっつん