2018年9月4日(火)
息子くんへ。
この手紙、一週間ぶりだ。
こんなに間をあけたのは久しぶり。
理由はふたつ。
ひとつめは先週はテスト週間で、みつぱぱ勉強に忙しかったってこと。
もうひとつは、夜のねんねのとき、この前の出来事以来きみのご指名がみつぱぱばかりになったということ。
これね。
ということで、きみに寝る前の本読みとかすると、そのまま一緒に寝ちゃうんだよね。
健康的でいいことだけど、そうすると大概夜書いているこの手紙がかけなくなっちゃうってわけ。
この1週間も、いろいろ面白いことあったけどなー。
ま、すべてのことを書き留めて置ける訳なんてないし、
だからこそ、そのときそのときの一瞬が大切におもえるってものだ。
ところで、
テスト週間のあいだ、みつぱぱは結構ストレスレベルが高かったと思う。
そのときはあまり自分自身でそのことに気づけないものだけれど、
今週は軽い燃え尽き症候群のように、ふぬけでもある。
でもそのおかげで、きょうはきみとゆっくり過ごせた気がする。
幼稚園のお迎えにいったあと、きみと一緒に近くのカフェに寄って、
みつぱぱはラテを、きみはフルーツサラダを食べた。
そのあと、きみはだっこをせがんできたけど、
右腕が腱鞘炎気味のみつぱぱ、腕が痛いことをきみに伝えると、
理解してくれたのか、たくさん歩いてくれた。
家と幼稚園の間は、大人の足で徒歩20分ぐらいの道のりなんだけど、
その半分はきみ自分で歩いてくれて、その後半分は持って行っていたベビーカーに乗ってくれた。
歩いたって言っても、とちゅう寄り道もいっぱい。
歩道わきの白樺の木に群がる鳥たちが、大量の種をついばんでいて、その食べ残しの種が、まるで雪のように降ってくるところに遭遇したり、
道端のキノコの数を数えた後、それを勢いよく踏み潰したり、
近くの大学の工事現場のクレーンに見とれて立ち尽くしたり、
途中にあるトンネルのグラフィティを見て、自分も書きたいと叫び出したり、
それはさも大切な仕事のように、転がっている石をひろっては投げることを繰り返したり、
そこらに落ちてた、アルミの輪っかを指につけては、パパたちがつけてる結婚指輪と同じだーって言ったり、
ひさしぶりにゆっくりと散歩して、落ち着いた時間が過ごせた気がする。
ここ最近、時間に追われて、幼稚園の送迎も車でバタバタしながらだったし。
やっぱお散歩っていいね。結局、カフェから1時間以上もかけておうちに帰ってきた。
これからもなるべくゆっくり歩いていけるようにしよう、と思ったみつぱぱなのでした。
Jag älskar dig,
みつぱぱ
