日本へ出発〜!

日本へ出発〜!

2019年8月7日(水)

息子くんへ。

 

いよいよ日本出発の日。数日前からはじめていた荷造りは順調のように思えたけど、前日の夜になって思い出した、きみへの機内プレゼントの用意を忘れていたのを思い出し、慌ててスーパーへ駆け込み、ラッピングをしたりしていたら、寝るのが随分遅くなってしまった

 

機内プレゼントっていうのは、きみが覚えてるかわからないけど、長いフライトできみが疲れたり飽きてきたときに渡すカンフル剤のようなもの。小さいサイズの本だったり、ミニカーだったり、お菓子だったり。それを包みながら、旅の途中で食べるおにぎりも握ったりしてたもんだから、さらに遅くなった。

 

寝不足で起きたみつぱっぱは頭がぼーっとしつつも、楽しみな気持ちが勝りウキウキだ。朝、ファルモルとファルファルに別れの挨拶に行って、そのままファルファルに空港まで送ってもらった。

 

日本までの道のりはとおい。飛行機は3本乗る。

 

ルレオーストックホルム(1時間半)
ストックホルムーコペンハーゲン(1時間半)
コペンハーゲンー成田(10時間)

 

早くストックホルム直通便ができてくれれば、楽なんだけれど。

 

しかしきみも飛行機に乗って、ヤーパン(ジャパン)にいくことはしっかり理解していて、楽しそう。今回は2歳を超えて、しっかりと自分の席もある。最初のふたつの国内線は窓際の席を陣取り、自分でベルトを締め、窓の外を眺めて楽しそうだ。そんなきみを見ていると、こっちもますます嬉しくなってくる。騒音対策のヘッドギアをつけて、すっかりその気。離陸の瞬間も、海に浮かぶ小島の数々が小さくなっていくのも、雲の中に突入していく瞬間も、その雲が今度は眼下にひろがっていくことも、キラキラした目で眺めていた。

 

しかし、30分ほどすると代わり映えのない窓からの景色に飽きてきたようだ。パッパに構って欲しいと腕をひっぱってくる。ここで、一発目のプレゼント登場の時間か。思ったより早かったよ笑 そして開けたプレゼントの中身はキャンディ! きみは一気に嬉しそうになって、ちょっとずつそれを食べる。そしてそれを食べてる間にもう着陸。

 

きみはそのあとも、ノリノリで自分で自分のリュックを背負って、スタスタ歩く。嬉しそう笑

 

そして2便目。同じように窓際に座ったきみは外を見て、また興奮。しかしみつぱっぱ、離陸直後に気を失うように眠る。昨晩おそかったからさー。そしてCAさんに起こされたのはもう着陸直前。

 

「お子さん、縦に座らせてもらってもいいですか?」

 

寝ぼけ眼で隣を見ると、きみが完全にみつぱっぱに倒れこむように寝ている。おおお、きみも寝てしまっていたか。すっかり力が抜けてふにゃふにゃになったきみをなんとか起こす。そして離陸するころにはきみはすっかり目を覚ましたけれど、起きたばっかりだからか、機内から降りるときは「だっこ〜」。

 

そして3便目の乗り換えがなんと55分しかない上に、ボーダーコントロールも超える必要があって、しかも2便目がちょっと遅れたらしく、猛ダッシュ! ダッシュしたのにボーダーコントロールは長蛇の列。それでも家族3人パスポートを出し、難なく通過するともたダッシュ。

 

そうしてなんとかゲートまで行くと、「中村様ですか?」と声をかけられる。どうやらうちが最後の搭乗客だったようだ。いやー、なんとかたどりついた。すでに、すべての乗客が席についているのにその間を通り抜けて一番後ろまで行くときの視線。痛いかったわ笑

 

そして10時間のフライトが始まった。きみは座席のところにテレビがついてるのが嬉しいらしく、ファインディング・ニモを見たいと言い出し、イヤホンをつけて見始めた。でも途中でサメがでてきたところで怖くなったらしく、やめてしまった。でも、まあ割と長く見れた方だったね。そのあとはスマホにダウンロードしておいたネットフリックスの動画、いつもきみが見てるやつね、を流して見始めた。こちらは効果抜群、普段だったらこんなに長く見せてもらえないだろうってくらい見れて、きみは嬉しそう。

 

ご飯のときに狭い機内の中、足を伸ばしたいがためにテーブルに足を乗っけたり、前の座席を蹴ったりし始めたときに、ちょっと厳しくしたけれど、それ以外はずっとご機嫌のきみ。

 

前回の帰国の時は、この日本へのフライトの中で熱発してしまったきみをずっと抱っこし続けたことを思い出して、あぁ健康で良かったと思わずにはいられなかった。そして前回から約1年半が経ち、飛行機に乗ること自体を楽しいこととして嬉しそうにしてるきみを見れる事が嬉しくてしょうがない。

 

そして10時間のフライト中、後半の5時間はきみしっかり眠ってくれて、着陸直前になってまた起こすというパターン。

 

3回のフライトで、パッパたちはぐったりではあったけれど、また成田の着陸する時は、それにエキサイトして、自分でベルトを締め直し、きちんとシートに姿勢良く座り直し、両肘を再度の肘掛にしっかりと起き、テレビ画面にうつる外の景色の雲を見つめるきみを見て、パッパたちはふたり顔を見合わせて笑顔になるのだった。

 

やっぱりきみが楽しいとおもったり、嬉しいと思って過ごしている姿を見る事が何より、嬉しい。

 

今回の旅行はやることがいっぱい! 忙しくなるけど、きみがそうやって楽しい時間をたくさん過ごせられたら、それがなによりだ。

 

成田に着いた。

 

この暑さやばい! でもなんかワクワクする!

 

さぁ、これで2019年の夏が始まるね! 目一杯楽しもう!

 

Jag älskar dig,

みつぱっぱ