2016年12月24日(土)
息子くんへ。
今日は、君が迎えるはじめてのクリスマス。パパ達もパパになってはじめてのクリスマス。なにか特別に感じるかなぁと思っていたけれど、思っていたよりいつもと変わらない感じだった笑
というのも、君がまだクリスマスのコンセプトをまだ理解していないからかもしれない。サンタが来た時も、「きょとん」としていた。でも、少なくとも、怖がることもなかったけど。
スウェーデンのクリスマスは24日の夜に家族で集まり、夕食を共にし、その後、子どものいる家庭では、サンタがプレゼントを持って現れて、プレゼントを子どもにも大人にも配ってくれる。
君もたくさんのプレゼントをもらった。木でできた電車のおもちゃや、つかまって歩ける押し車、絵本にスマホのおもちゃ、かわいいパジャマに、その他たくさん。。。
ただ、君と一緒にそのプレゼントを開けていったわけだけど、君は基本的に中のおもちゃよりも、それを包む包装紙の方が気になって仕方がない。
特に、君のいとこたちが、すごい勢いで、ものすごい興奮しながら「ビリビリビリーーーーっっっ!!」って、包装紙を破りながらあけるもんだから、もうそれが楽しそうでそっちに行こうとする。
パパたちが、「ほらプレゼントだよー」っていって気をひこうとしても、そのプレゼントを開ける時に破るその紙とリボンに目がくらみ、プレゼントを見ても、
「なにこれ?」
って感じ。? とにかくそこらじゅうに散らばった包装紙とリボンを掴んでは口に入れるの繰り返し。のみこんじゃわないように、君を追っかけるのが大変だったよ。
でも、そのなかでもスマホのおもちゃは、見た瞬間にいい反応! いつもパパたちが使ってるのを見て、触りたい!舐めたい!っていうのを、パパたちに取り上げられてるからね。
箱から出したその瞬間に、口にいれては、それを眺めての繰り返し。サンタさんは君の好きな物、知ってるんだねー。
みつぱぱは今年で、スウェーデンでリカパパの家族と過ごすクリスマスは6回目になる。みつぱぱのことを家族として迎え入れてくれた、リカパパの家族の優しさもあって、だんだんここで過ごすクリスマスにも慣れてきた、というか、恒例感がでてきた。
そしてそれはみつぱぱの日本の家族と過ごすお正月を思い出させることにもつながった。しばらく日本に行く予定は立てられないんだけど、君を連れて日本の家族とこうやって時間を過ごせればいいなと、ちょっと思いにふけったりもした。
家族になればなるほど、その食事の準備や、いろんなことを一緒にやることにもなって、楽しいだけじゃなくって、たくさんの仕事があったりして大変だったりもする。正直、ときにはわずらわしいと思うことや、面倒くさいと思うことだってある。
それにこれから子どもが増えたり、みんなが大きくなってくると、簡単にみんなが集まるのも難しくなってくるだろう。僕らだってこれから先、どこに住むかわかってないし。
家族って、いいものだけど、たいへんだ。
でも、というか、だからこそ、こうやって家族が集まって、一緒にその場でときを過ごす時間は、それをしてでも作った方がいいのかな、なんて思ったりしてる。
君がこれから育っていく中で、もっと大きくなって、学校に行ったり、社会に出たりして、いろんな場所に羽ばたいていく中で、どんなことがあっても、ひとつ帰れる場所というか、君を支える人たちがいるこの場所を、きちんとこれから作っていきたいと思うから。
一朝一夕に築けるものではなくて、それは時間のかかるもの。
正直、みつぱぱは若いころ、自分が家族を築いていく姿を思い浮かべることができなかったから、ちょっとその準備ができてなかったような気もする。今になって、急に、「そうか、家族を築くってこういうことか」って、気づかされたりしてる気がする。
なんだか、書いてるうちに、話が違う方向へいっちゃった。
ま、とにかく、君と過ごすはじめてのクリスマスは、やっぱり自分が親になったというのをまた違うカタチで実感した、クリスマスだったのかもしれない。
恒例感が増してきたこのクリスマスも、あたりまえじゃなくて、やっぱりかけがえのないものだと、しみじみしたりした日でもあったよ。
I love you,
みつぱぱ
