2018年4月1日(日)
息子くんへ。
今日はスウェーデンのイースター、ポスク(Påsk)当日のあさ。
きみはまだ寝ている。
そのあいだに昨日のことを書こう。
スウェーデンのポスクは、当日よりもその前日の夜、イブにご馳走を食べる。
昨日の夜はファルモル(おばあちゃん)、ファルファル(おじいちゃん)、ガンメルモルモル(ひいおばあちゃん)とともに、ポスクボード(イースターの食事)をいただいた。
ニシンの酢漬け(sill)や、大きな塊のハム、そして茹でたじゃがいもだったり、なんとなくユールボード(クリスマスディナー)に似てるけど、
イースターだけに、卵やチキンの料理もたくさんあった。
きみはなんだかすごい食欲で、ジャガイモやハム、鶏肉に卵の白身をばくばくたべて、そのうえ、トルティーヤブレッドみたいなスウェーデンの薄いパンもぺろっと2枚食べた。
パパたちももうお腹いっぱい。
そしてファルモル特製のデザートまであった。
卵の形をしたデザート。これを見た瞬間きみは、
「エッグ! エッグ!」
とさけんで、いきなり手づかみで食べようとする。
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さすがにそれはパパたちが止めて、みんなが席についたところで、一緒に食べました。
ファルモルお手製の、木苺のロールケーキの上に、ホイップクリームと、缶詰の黄桃をまるごとひとつ。
かわいい。
最近きみは乳製品をとるとお腹がゆるくなっちゃうこともあって、ファルモルが全部ミルクフリーで作ってくれました。
とっても美味しくいただきました。
そして、スウェーデンのイースター、ポスクというとこれ。
ポスクグンマ。
ポスクはイースターっていう意味で、グンマはおばさんってかんじかな。
ほっかぶりとエプロンをつけたおばさんの格好を子どもたちがするのが、ならわしのようだ。
おばさんといえど、実際には魔女らしい。
春の訪れとともに吹き返す命、それは負の部分を担う魔女たちも同じで、この時期になると活発になった魔女たちが、黒猫を連れてほうきで飛び回るようになる、という言い伝えかららしい。
ということできみの初めてのポスクグンマ姿はこちら。
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ああ、かわいすぎる。(←親バカ)
赤いチークと、そばかすがポイント。
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なかなか、きみもお気に入りのよう。
こういう仮装、嫌いじゃないらしい笑。自らすすんでやってくれたよ。
こんなに雪があっちゃ信じられないかもしれないけど、
すっかりこの北極圏にも春がきた。
そんなことを感じる朝なのでした。
I love you,
みつぱぱ
