首すじにふえてく傷がなおらない。

首すじにふえてく傷がなおらない。

2017年1月16日(月)

息子くんへ。

 

今日は月曜日。年明け最初のStor och Litenに行ってきた。おうたの会だ。

 

僕らがこのおうたの会に参加しだしてから、4ヶ月ぐらい経ったけれど、どんどんとその顔ぶれは変わっていく。

 

今まで仲良しさんになったご近所のママさんパパさんたちも育児休暇を終えると、子どもたちを幼稚園なんかに預けて仕事に行くようになる。

 

あとはママさんの育児休暇が終わったから、次はそのパパさんが代わりに来るようになったりもしている。

 

実際今日は、パパママの比率でいくと、パパさんのほうがママさんより多かった。

 

そうやって顔ぶれは変わっていくようだ。

 

 

ところで、最近、みつぱぱが鏡をみると「あぁ」とおもうことがある。

 

首すじにふえていく傷だ。

 

これはね、きみの爪痕なんだよ?

 

きみを抱っこしていると、きみはみつぱぱの首すじ、鎖骨のあたりをむしるようにつかむんだよ。ときには顔もね。

 

これがね、とてつもなく痛い。何が痛いって、きみの手はまだちっちゃいでしょ。だからそんな握力は強くないかもしれないけど、狭い範囲をつまむように握るから、ペンチで皮を挟まれたように痛いんだ。

 

そしてなぜかきみの指はちょうどもとあった、傷跡にぴったりと同じところをつまむ。

 

爪切りはまめにしてるんだけど、あまり深爪にもできないし、とにかくあまり効果がない。

 

リカパパに聞くと、リカパパにはしないらしく、まったくそんな傷跡はない。

 

ふーむ。。。

 

これはきみなりの愛情表現だということだって、とらえておくよ。笑

 

 

 

I love you,

みつぱぱ