朝、目をこじ開けようとするのは、やめてくれ。

朝、目をこじ開けようとするのは、やめてくれ。

2017年3月31日(金)

息子くんへ。

 

最近は、一緒のベッドで寝ることの多いきみ。ひとりで寝かせても、だいたい朝方、こっちに来たいと起きて、助けを求めてくるから、そのまま引きずりこんで、パパとパパの間で寝てる。

 

パパたちが早く起きるときもあれば、きみがさきに起きるときもある。

 

しかし今日は、きみがさきに起きた。

 

そしてリカパパはベッドから起きて、ボイラーに火を点けにいった。

 

すると、きみはまだ寝ているみつぱぱのまわりを這いずり回ったり、みつぱぱの顔を踏み台にして窓の向こうで草をはんでいるお馬さんをみて興奮したり、みつぱぱの顔を椅子のようにして座ったりと、なかなか自由に動き回る。

 

ここまでは、だいたいいつもと一緒だった。でもきょうはそれに加えて新しいことし始めた。

 

人差し指で、そーっとみつぱぱの瞼をつっつきはじめた。

 

いつものきみだったら、そんな加減をせずに、目潰しできちゃいそうなぐらい『ガーーーッ』って指でつっついてくるんだけど、今日はなんか『そーっと』って感じだったから、そのままなすがままにしていた。

 

そしてしまいには、その重いまぶたをそっと押し上げた。

 

んっ?

 

目を無理やり開けられてる?

 

と思いながら、朝の弱いみつぱぱは、もう一度目を閉じる。

 

すると、またきみはそーっとそのまぶたを押し上げようとする。

 

。。。。。

 

そうか、これは起きろということか笑

 

 

まだ、寝ている人を起こす、っていう感覚がないきみにとっては、起きてほしいときは、まぶたを指で開けるっていう行動になるわけね。笑

 

 

そういえば、いままでも、いろんな姪っ子や甥っ子たちが泊まりに来たりしたとき、こんなことされたなぁ。

 

 

ま、とにかく目を潰されなくてよかったよ。

 

 

I love you,

みつぱぱ