スウェーデンの幼稚園に初登園! きみは『松ぼっくり組』に!

スウェーデンの幼稚園に初登園! きみは『松ぼっくり組』に!

 

2017年9月18日(月)

息子くんへ。

 

今日はいよいよ、幼稚園に行く日。外へ出ると結構寒い。気温はだいたい7度ぐらい。ジャケットも持って行こう。

 

昨日、電話したときには、

 

『最初の2週間は親も一緒にすごして、少しずつ園に慣れていく期間。初日は、だいたい9:45頃に来て、お外で一緒に遊びましょう。』

 

ということだった。そして今日はリカパパとみつぱぱと3人で行くことにした。

 

去年の12月に新しくオープンしたばかりだというこの幼稚園。遊具などまだ真新しいのがわかる広いお庭がある。そのお庭に入っていくと、早速何人か先生らしき方たちが出迎えてくれた。

 

きみがくることをコミューンから聞いていたのだろう。きみの名前を覚えていてくれた。

 

パパ達が先生に挨拶をし始めると、きみはすぐに先生が抱いていた女の子の手をとりはじめた。なかなか積極的でみつパパは驚いたけど、次の瞬間には、きみはお庭の遊具へと走り出した。

 

もう、ここが楽しい場所だ! っていうのがわかったんだろうね。お庭にはたくさんの子どもたち。ここへは1歳から5歳までの子どもたちが通っていて6つのクラスがあるってことを先生が教えてくれた。

 

年少さん(1歳から3歳)のクラスは、

  • 葉っぱ組
  • 切り株組
  • 松ぼっくり組

年長さん(3歳から5歳)のクラスは、

  • モミの木組
  • 松の木組
  • 白樺組

 

って分かれてるんだって。さすが自然に囲まれた北スウェーデン! 全部森にあるものだ。(ちなみにみつぱぱは、年長さんのときのクラス、うさぎ組だったよ。)

 

そして、きみは先生から、きみが『松ぼっくり組』に入るんだよってことを教えてもらった。うん、みつぱぱ、松ぼっくり可愛くていいと思う。ひとクラスだいたい10人から15人程度の子どもがいて、3人の先生が一緒に過ごしてくれるんだって。

 

きみは、そんなパパたちはおかまいなしに、階段や滑り台がついた遊具で遊んだり、ちょっと大きいお兄さんたちがいる砂場に割り込んだり(それでもみんな文句も言わず、みんな優しく見守っててくれて、みつぱぱびっくりした!) 、遠くまで走って行って、ピンクのちっちゃな椅子をこっちまで持ってきたり、はしゃいでいた。

 

その間に、パパたちは先生から、いろんな説明を受けた。この2週間、きみが幼稚園に慣れるためにはこんな感じの流れになるらしい。

 

  • 親が一緒にくる期間の目安としては2週間だけれども、別に焦る必要はないということ。
  • 今日は1時間ほど外で遊んで、明日はお部屋の中で、他の子と一緒に遊んでみる予定。
  • 少し慣れてきたなとおもったら、パパたちは『他のお部屋に入ってくるね、またあとでね』と言って、別の部屋にいって、様子をみるということ。
  • それで、大丈夫そうなら、次からはパパたちの付き添いなし!

 

だって。うん、なんか良さそう。

 

みつぱぱの勝手なイメージでは、もう次回から、きみをここに送りに来たら、お別れの時に、

 

『あーーーー、パパいかないでー』(←実際こんなしゃべれないけどね)

 

みたいに泣きわめくのが耳に入ってくるのを、必死にこらえて園を立ち去る、そんな風景をちょっとイメージしちゃってたりして、なんだかホッとした。

 

そしてこの保育園は全体で約100人あまりの子どもが集まるのだけれど、そのなかでスウェーデン語以外の言葉を話す子は、きみで5人目だって。先生たち、まだ実はそういうバイリンガルの子どもたちには、そこまで慣れてはいないけど、増えてきてる印象はある、っておっしゃってた。

 

でも、きみが幼稚園に通い始めたら、みつぱぱよりスウェーデン語上手になるの早いんだろうなー。?

 

とにかく、そのあとお部屋の中も見せてもらった。

 

建物の入り口で靴を脱いで、中に入っていく。年少さんは下の階、年長さんは上の階に分かれていて、下の階には食堂とみんなで集まれるお部屋があったりした。

 

下の階にある、松ぼっくり組のお部屋ものぞいてみた。

 

部屋に入ると最初はお洋服を脱いだりして、かけておくお部屋があって、みんなそれぞれ名前が書いてある箱や、フックが壁についてる。

 

そのお部屋の隣にはおトイレ。そこにはみんなのオムツをしまっておける、収納なんかもあったりして、今度からきみの名前も書いておいてくれるって。オムツがここにストックできるのありがたいな。

 

そして奥にはメインのお部屋。それをみた瞬間、みつぱぱ、『めっちゃ楽しそうじゃん!』 って感じ。10m四方ぐらいの正方形のお部屋に、いろんなおもちゃや遊具、壁には動物の絵だったり、アルファベットの表。きみの好きなキッチンセットもあるし、布でできたちっちゃな小屋みたいなのもある。

 

みつぱぱが子どものとき行ってた保育園のイメージって、おもちゃがこうやってばーーん、ってあるっていうより、椅子と机が整然と並んでるイメージで、部屋のすみにロッカーみたいなのがあって、、、っていう感じで、それと全然違うなーって思った。日本も現代はもっと違う雰囲気なんだろうけど。

 

とにかくきみは、もうすっかり楽しそうにおもちゃで遊び始める。そして時間はそろそろ11時。

 

これから少しずつお友達になるみんなはご飯の時間らしい。食堂へとむかっていった。

 

そこで、今日はきみの幼稚園初日はおしまい。お家へ帰ることにした。先生たちに『ヘイドー』(さよならのスウェーデン語)を行って、園をあとにした。

 

ちっちゃなリュックサックを担いで帰るきみは、なんだかウキウキ足どりが軽いように見えた。

 

次回は明日。今日よりちょっと早い時間に行くんだって。あしたは他の子とも遊ぶチャンスがあるかな? たのしみだね!

 

I love you,

みつぱぱ