息子くんのアルカイック・スマイルが、僕を不思議な気分にさせた日

こんにちは。いつも『ふたりぱぱ日記』を読んでいただきありがとうございます。

 

数日前まで、東京から友達(二組のゲイカップル)がわざわざ飛行機を3便乗り継いで、ここ北スウェーデンまで遊びに来てくれていて、とても賑やかな一週間を過ごしました。

 

 

東京時代、2丁目で朝まで一緒に飲んだりしてた仲間ですが、なぜか、みんな赤ちゃんの世話が得意なヤツらばかりで、オムツ替えから、洋服の着替え、僕らが手が離せないときは、あやしてくれたりと、息子くんも大喜び。

 

彼らが帰り、僕らも日常に戻り、家でたまっていた洗濯をしたり、息子くんの衣替え(すぐにおっきくなるからこの数カ月で3回目!)をしたりしていました。

 

その間、息子くんをバウンサー(うちのはこちら)に座らせていたのですが、急に、なんというか、ちょっと不思議な気分になったんです。

 

なんか、とっても静か。

 

ふと気づくと、息子くんがじーっとこちらを見ている。

 

目が合うと、ふっと微笑んでくれる。

 

またしばらく自分の仕事をしてると、息子くんがじーっとこちらをみている。

 

そしてまた目が合うと、ふっと微笑んでくれる。

 

その息子くんの微笑みが、なんだか、悟りを開いた僧侶のようなアルカイックスマイルで、なんだか、こっちが見守られているかのよう。

 

ちょうどなにも音楽などかけていなくて、静かな空気が流れる中、その瞬間が一時停止していて、それがものすごい特別なもののように感じて、その風景や感じた気持ちが体全体に染み込んでいくよう。今これを書いていても、そのときに感覚がよみがえってくるぐらい、染み込んでる。

 

僕らがこの子を授かることができたのは、本当に特別なことだと毎日のように思っていて、でもそれは日に日に日常になっていったりもしている。

 

でも、その特別感というのは、自分が『ゲイなのに親になれた』から感じているのではないような気がする。最近では、もうすっかり自分の性的指向について、どうでもよくなっていて、ゲイかどうかということを忘れかけている。(だからこのブログを書くときは、あえて自分がゲイということを思い出さなきゃいけないぐらいだ)

 

じゃあ、なんでこんなに今日のその瞬間のことが、心に留まっているのか、それも自分ではわからないんです。なんていうかな、幸せとか、幸福感とか、満たされているとか、そういう言葉とは違うなにか。

 

でも、なんか、スペシャルな感じで、書き残しておきたいと思ったんです。

 

うまく、頭にまとまっていないものを書くってことは、あまりしないタチなんですが、今日はそのふわふわした感じをそのまま書いてもいいかな、と思って、書いてみました。

 

なんか、おもしろくなくってすみません笑

オチもないです。

 

でも、最後まで読んでくださって、ありがとうございます。