プール大好き、でも外は雪

プール大好き、でも外は雪

2017年4月26日(水)

息子くんへ。

 

今日は町のプールへ行ってきた。いつも行っているプールと違って、町の中心部にあるプール。

 

50年代に建てられたというそのプールは、その当時の雰囲気を壊さずにリノベーションされていて、初めてきたのになんだか懐かしい感じのするプール。子供用プールのふちは、大理石で囲まれていて、ちょっとびっくりした。

 

全面ガラス張りのそのプールから見る外の景色は、海が見えるのだけどまだ全面凍って真っ白。海から吹き込む強風に乗って、雪まで降ってきた。4月も終わろうというのに。

 

しかしプールの水はわりとあったかい。

 

きみは両腕にプカプカ浮く浮きをつけて、プールをただよっている。

 

子供用プールはその底が傾斜になっていて、場所によって深浅が違う。

 

一番浅いところはきみが立って顔を自ら出せるぐらい。

 

水を怖がらないきみは、ひとりで歩いてプカプカ浮くおもちゃやビート板なんかをおいかける。

 

そしていつもプールに来るとやる、パパとパパの間を行ったり来たりするやつもやって、大喜び。

 

そこしずつ慣れてきたところで、ちょっとひとりで浮かせてみたら、結構だいじょうぶ。もちろんパパたちの手がとどく範囲だけれどね。

 

顔の半分が水にはいって、口に水がはいっても、ぴゅっと水を口から出せるようになってる。

 

ビート板につかまらせてみると、じょうずにつかまって浮かぶことできたんだけど、ビート板のふちをかじっちゃうから、そこでストップ。。。

 

子供用ぷーるではきみよりすこし大きい子供たちもたくさんあそんでいて、きみは彼らがとても興味深かったみたい。ずーっと静かに眺めていたよ。あんなふうに遊びたいなーと思ってでもいたのだろうか。

 

そしてパパたちは交代できみをみながら、大人用のプールで自分たちもエクササイズ。

 

みつぱぱはずいぶんこの一年で太ったからね笑、ちょっと有酸素運動しなきゃ笑

 

また、きましょう。:)

 

 

I love you,

みつぱぱ

 


 

画像出典: Luleå kommun