日本旅行記〜19日目〜 みらいのかぞくプロジェクトへ

2018年3月3日(土)

息子くんへ。

 

今日は朝ごはんを食べて身支度をすると、お台場へお出かけすることにした。

 

目的は、国立日本科学未来館。

 

こんなイベントにいってきた。

 

 

実はこのイベントには、以前みつぱぱが生殖補助医療で子どもを授かった親の立場から取材を受けて、お話しをしたことのあるものであった。

 

そのときは、スウェーデンからスカイプなどを使ってお話しをしたわけだけれど、

 

日本に行ったらきみを連れて遊びに行くと約束していたのだ。

 

科学未来館の方たちと初めてお会いした。でも初めてじゃないようなきもするというとても不思議な感覚。

 

とにかく展示も丁寧に説明してくださったり、生殖補助医療や出生前診断についての話を伺うことができた。

 

まさか、この展示を見に来ているまわりのひとたちは、きみもそのひとりだということに気づいていないんだろう。

 

きみにはパパがふたりいるということも、気づいていないんだろう。

 

なんだか、不思議な気分になった。

 

科学コミュニケーターさんがお話ししてくださったなかで、非常に興味深かったのが、生殖補助医療(体外受精、顕微受精など)で生まれた子どもの統計だ。

 

日本では2015年に生まれた子どもは約100万人。

 

そのうち20人に1人は、そして生殖補助医療で生まれた子どもだという。

 

クラスのなかにひとりかふたりはそういう子がいるということだ。

 

なかなか、それは目から鱗だった。

 

とにかく、ここの未来館の展示はおもしろかった。

 

そして、ただ単に事実を並べ、その是非を問うわけではなく、

 

いろんなことを見ている人に考えさせる、そして論議や話し合いにつながるよう促すものであった。

 

それはみつぱぱが日頃から思っていること。

 

是非をはやばやと問うのではなく、いろんな意見を交換し、社会をよりよくしていくということ。

 

未来館さんでは、さまざまなデータや知見を集めた上でそれを提示し、見る側の脳みそをフル回転させてくれる。

 

きみはまだもちろん、そのことについて理解できるわけではないんだけれど、

 

こういうイベントがこれからますます増えていったら、きみも喜ぶんじゃないかな、なんて勝手に思ったりしてる。

 

そのあと、館内のほかのところもぶらぶらしてさまざまな展示をみた。

 

これはまた、きみがもうちょっと大きくなって来たらもっともっとたのしいんじゃないかなーというものばかり。

 

絶対またこようね!

 

I love you,

みつぱぱ