2018年6月9日(日)
息子くんへ。
今日のお昼寝の時間のこと。
絵本を読んであげたんだ。
それは男の子が持ってるぬいぐるみのワニのクロコが、夜になるとレーシングカーになるって話。
その夜は満月が光る夜で、男の子が寝付けないでいると、おもちゃ箱の中からでてきたクロコがエンジンをふかして出てきた。
それに乗って男の子は家中を運転してまわって、しまいには天井を突き破って屋根にもでちゃうぐらい早いクロコ。
屋根の上はコックピットで、ちょっと修理をしたりして。
最後にはパパが寝てる寝室にまで入り込んだと思ったら、その勢いのままパパの足をかじってしまったクロコ。
男の子が「ドゥンマ!」って言って叱るとクロコは「ごめんなさい〜」って泣くんだ。
そこまで読んだところで、寝転がっていたきみは突然むくっと起き出して、なにかしている。
なにしてんだ?
って思ったら、自分の体にかかってた掛け布団の端っこをもって、絵本のなかのクロコの涙を拭ってあげている。
おおおおおおおおおお!!!
息子よ、きみはそんなに優しい心の持ち主なのか?!
みつぱぱはもう誇らしくって嬉しくってしょうがない!
そして、絵本の中では、パパがその男の子を抱いてクロコと一緒に男の子の部屋へ。
最後はパパのおやすみのキスで眠りについた男の子。
物語はそこでおしまいだったけれど、きみはもう一回読んでほしいとせがんできた。
でも、2回目の半分も行かないうちにきみはその男の子のように眠りについた。
みつぱぱも、きみのおでこにキスをして、ほんの少し隣で眠ってしまった。
きみの優しさのおかげで、ほんわかした午睡になったよ。
I love you,
みつぱぱ
