やさしさのストロベリーアイス。

やさしさのストロベリーアイス。

2019年3月3日(日)

息子くんへ。

 

今日2回目の手紙。

 

ちょっと書いておきたいことがもう一つ。

 

夕飯のあとのこと。

 

恒例のなにかデザートを食べるってとき、今日はちょっとだけのこってたアイスにしようってことになった。

 

(おなかの調子が悪い時にどうかと思うのだが、なぜかこっちの家族はあえてアイスをすすめるときがあるのは謎だけど、それはま、横に置いておこう。)

 

そして、アイスを器に盛り付ける時、リカパパが、

 

「あー、一口分しかもう残ってないねー」

 

と言い、みつぱぱは

 

「あー、じゃあ、パパいらないや」

 

と、言った次の瞬間、きみがなぜか叫び出した。

 

「ネーイ!、デーラ! ヴィ・モステ・デーラ!」

 

と、手にスプーンを3本持ちながら言っている。

 

デーラ、というのは分ける、とかシェアするとかいう意味なわけで、

 

「みんなでシェアするの!」

 

と叫んでいるらしい。

 

そのほんのちょっとのストロベリーアイスを、パパたちと3人で一緒に食べると言うことがきみには大切だったらしい。

 

リカパパが、

 

「でも一人分しかないんだから、きみ全部食べなよ」

 

と、言うんだけれど、きみはまったく聞く耳をもたない。

 

「じゃ、ちょっとだけもらおうか」

 

と、ちっちゃい器ふたつに、スプーンひとさじぶんのアイスをうつし、

 

みんなできみの部屋へ行く。

 

デザートはいつもきみの部屋で食べると決まっているからね。

 

きみは満足そうに、ちっちゃなテーブルを囲み、

 

アイスを食べ始めた。

 

この、『シェアする』というのは、幼稚園で学んできてるのかな。

 

親バカと言われるかもしれないけれど、

 

そんなふうにシェアすることを大切にしてくれるきみで、

 

パパたちは嬉しかったよ。

 

大きくなっても、その気持ち忘れないでいてほしいな。

 

Jag älskar dig,

みつぱぱ