初めてのスケートは、家の目の前の湖で

初めてのスケートは、家の目の前の湖で

2020年1月11日(土)

息子くんへ

 

先日、きみはいとこちゃんからのお下がりのスケート靴を手に入れた。

 

それにあわせて、みつぱっぱも自分のスケート靴を買っていた。

 

ということで、今日はみんなでスケートをやることに。

 

家の目の前は、湖なんだけど、そこがしっかり凍ってるから、そこでちょっと練習してみようって言うことになった。

 

例年だと、この時期は雪が積もりすぎて、この湖の上では、スケートができる感じでは無いんだけれど、

 

今年は異常な暖冬で、雪が少ない上に、暖かい日が続いたせいか、

 

湖の岸辺は、いちど溶けた雪が凍ってツルツルの、最高のリンクになっていた。

 

きっと君は、はじめてのスケートで、10分ぐらいで飽きちゃうかもなぁなんて、リカパッパと一緒に言っていた。

 

とにかく、氷の上へと降り立って、スケート靴に履き替える。

 

ヘルメットをかぶる。

 

なんだかんだいって、きみは乗り気のようだ。

 

みつぱっぱもスケート靴に履き替える。

 

久しぶりすぎて、 滑れる自信が全然ない。

 

ところがだ。

 

 

なかなかうまく滑れそう。

 

リカパッパは、普通の靴なので、君の手を取り、練習させようとしてる。

 

ここで面白かったのは、みつぱっぱとリカパッパの教育方針の違いだ。

 

リカパッパは君の体を支えながら、1番最初は、足踏みから練習するんだと教えている。

 

最初はその場で足踏みして、その次はその足踏みで横に移動するんだって。

 

君はなかなか、苦戦してる。

 

みつぱっぱは、それを見ながら、「転んでもいいから滑らせちゃえばいいのに」なんて思っていた。

 

そう。

 

リカパッパは理論派。みつぱっぱは実践派。

 

でも、せっかくリカパッパが教えてくれているし、そう思ってみつぱっぱは1人でスケートを楽しんでいた。

 

そしたらそのうち、それを見ていた君が、みつぱっぱのほうについて行きたくなったらしい。

 

君は50メートルほど離れたところにあった、氷の表面から顔を出した際のところまで行きたいと言い出した。

 

リカパッパは、「まだ行けないよ。」とたしなめる。

 

みつぱっぱは、氷の様子を見に行こうと、その岩のところまで滑って戻ってきた。

 

氷の状態は良さそうだ。ガタガタでなく、しっかりとツルツルで、手入れされたようだ。

 

みつぱっぱの考えはこうだ。

 

『習うより慣れろ』

 

しかも、ちょうど君には、あそこに行きたいと言う目標があるらしい。

 

「 じゃあ行ってみよう。」

 

リカパッパからバトンタッチしたみつぱっぱは、君の両脇に手を入れ、体を支えながら一緒に歩くように岩へと向かい、滑り始めた。

 

もちろん、君はまだまだバランスが取れない。

 

でも、なんか楽しそう。ケラケラ笑ってる。

 

そして、あっという間にその岩の所へ到着。

 

君はなんだかうれしそう。

 

「できたじゃん。すごい。」

 

と、べた褒めする。

 

その後は、岩の周りの氷を拾ったり、それを打ち付けて壊したり、いっぱい遊んだ。

 

持ってきたそりに君をのせて、それをみつぱっぱがスケートで滑りながら引っ張ったりする。

 

スピードが出てなかなか面白い。

 

 

途中で、君が落ちた。

 

そう、みつぱっぱは遊ぶときにたまにワイルドすぎる、

 

というか、雑なことが多い。笑

 

君は、氷に突っ伏して泣いている。

 

でも、みつぱっぱはそのまま君を抱き上げて氷の上に立たせてみた。

 

あれ?

 

あれれれれ?

 

君もう1人で立てるようになってる。

 

そりから落ちて、ちょっと泣いて、それに気をとられて、あまり考えずに立ってみたら立てるようになってたって感じかな。

 

片手だけを、みつぱっぱと繋いで、そろそろと前に進んでみる。

 

すごい。15メートル位進んだ。

 

はじめの時は、パパたちに寄り掛かるようにして、完全に体重を預けてる感じだったけど、

 

もう完全に自分で立てる。

 

きみも笑う。

 

いやーこのこ天才。

 

はい、親バカ。

 

とにかく君は、スケートを楽しんだようだ。

 

その後は、リカパッパも滑りたかったみたいで、みつぱっぱとスケート靴を交代。

 

リカパッパも、子供の頃から慣れ親しんだスケートで、久しぶりとは言え、なかなかきれいな滑りを見せた。

 

家の目の前に、こんな天然のスケートリンクがあるなんて、なかなかだ。

 

今日の気温も暖くって、零度。

 

外で遊ぶにはちょうどいい。。。

 

今度はまた、海の上のアイスロード行かなきゃね!

 

Jag älskar dig,

みつぱっぱ