2020年1月16日(木)
息子くんへ
今日の夕食後は、リカパッパとみつぱっぱときみの3人で、幼稚園から出されていた宿題をすることにした。
その宿題というのが、「わたし本」を作ろうというもの。
幼稚園からのお手紙にはこんなことが書かれていた。
『ここ数週間のあいだ、幼稚園ではことばに重点をおいて習ってきました。その流れの中で、こどもたちには宿題として「わたし本」をつくってもらうことにしました。いろいろなシチュエーションの写真を集めたアルバムのようなもので、それを使ってお話しするのです』
ということで、ぱっぱたちはそのいろんなシチュエーションの写真を探して、先生に送らないといけないらしい。
そのシチュエーションっていうのが、
- おうちのまえで撮った写真
- 親、親戚、きょうだい
- 動物
- だいすきなおもちゃ・もちもの
- わたしのお部屋
- 赤ちゃんのときの写真
- だいすきな食べもの
- 旅行
- 大好きな写真
お、おお、なかなかのボリューム?
ということで、みんなでパソコンをのぞき、それらの写真を探すことに。
いろいろバックアップはしているものの、こういうときに便利なのがGoogleフォト。
時系列に大量の写真が並んでるし、顔検索とかもできるから、助かる。
ということで、3人でいろんな写真を覗いては、使えそうなやつをまずはテキトーにチェックして、新しいアルバムに入れていく。
ところが、なかなか進まない。
いろんな写真が出てくるたびに、そのときの思い出話になっちゃうし、
きみもその写真を眺めては、
「これなーにー?」
「なんで、これ、ある〜?」
「ぼく、これ、すきー!」
「ぼく、これ、すきないよー」
なんて、口を挟んでくる。。。
でも、そうか、そういうことか。
やっぱり、自分が写った写真を見ると、いろいろなにかコメントしたくなって、喋り始めるんだね。。。
きみが生まれてからもうすぐ4年。
その間に、すでに膨大な量の写真をとってきた。
スマホの登場もあって、気軽にいつでもたくさんの写真を撮ることができてうれしいけど、
意外とそれをゆっくり見返すチャンス、しかも3人で一緒に見返すってのはなかなかなかったかも。
幼稚園から出された宿題は、しっかりと親子の時間を作る、そんな効果もあってありがたいなぁ、なんて思っていたよ。
集めた写真は、幼稚園でプリントアウトして、ラミネートして、まとめてくれるんだって。
どんな本ができるかたのしみだねー。
Jag älskar dig,
みつぱっぱ