4歳検診

4歳検診

2020年3月3日(火)

息子くんへ

 

今日は4歳検診の日ということでBVC(Barn Vård Central:小児科)に行ってきた。来月で4歳だなんて、時が立つのがはやすぎる。予めこの日、この時間にきてくださいという手紙がきていたので、三人で行ってきた。

 

きみは「Jag vill inte spruta」(注射したくないよー)って行く前から言ってたけど、

 

リカパッパが「Du kan fråga doktorn」(じゃお医者さんに聞いてみよう)と言って、BVCに向かった。

 

きみは随分緊張の面持ち。

 

今日はふたりの看護師さんがでてきてくれた。

 

優しく今日は何をするのかを、写真付きのリーフレットできみに見せながら説明してくれた。

 

なんか、きみは真剣に目を見て話を聞いている。

 

そして、最初は身長と体重。

 

105cm、15kg。

 

100cm超えてたんだね! びっくり。

 

成長曲線に合わせてみると、身長はやや高め、体重はやや低めみたいだよ。

 

BMIはいい感じだね、なんてリカパッパが言ってたよ笑

 

そのあとは、視力の検査や聴力の検査。

 

聴力の検査は、ヘッドフォンをして、音が聞こえたら、目の前の積み木みたいなおもちゃを移動させていくっていう、ゲームみたいなやつ。

 

なんかきみは楽しそうで、いい感じのスマイルのままでやってた。

 

視力の検査も、どうやってやるのかなって思っていたら、手元に4つのアルファベット(T・H・O・V)が書いてあるボードを渡されたきみ。

 

遠くの壁に貼ってある視力検査用のボードにはいろんな大きさのその4つのアルファベットが書いてあって、看護師さんが指したやつを、きみが手元のボードから探して指を差すって感じ。

 

へぇー、君ぐらいの子でもできるように、よく考えてあるなー、ってみつぱっぱ感心しちゃった。

 

あとは、バランスのチェックしたり、お絵かきのチェックしたり、全部問題なかったみたいだよ!

 

そしてそのあとは、パッパたちは看護師さんにいろんなアドバイスを受けた。

 

食事をちゃんと好き嫌いなく食べてもらえるようにするコツ、とか、

 

テレビの時間をちゃんとルールを決めよう、とか、

 

言葉の話も、どうやって2言語でやっていくか、とか。

 

 

そして最後にきみはリカパッパの助けを借りて、看護師さんに聞いた。

 

注射するかどうか。

 

そしたら、今日はしないって!

 

でも来年5歳のときはするみたいだよ。

 

きっとそのときにはきみももっと強くなってて、

 

きっと、大丈夫。

 

とにかく最後に、ちっちゃなおもちゃをもらって、おしまい。

 

きみは、すごい楽しかったみたいでご機嫌でした。

 

そのあと、きみをダーギスに送って、

 

パッパたちは仕事へと向かいました。

 

Jag älskar dig

みつぱっぱ