新じゃが、収穫。

新じゃが、収穫。

2018年8月4日(土)

 

息子くんへ。

 

今日はリカパパの弟のおうちへ行った。

 

きみの大好きなHおじさんのおうち。

 

彼は元農場の土地付きの古い家を買っていて、自分でリフォームをするのが趣味だ。

 

趣味と言っても、築300年以上の家全体をジャッキで持ち上げて、基礎から打ち直して、屋根も吹き替えてと、趣味の範囲を超えていると勝手にみつぱぱは思ってる。

 

しかもその材料としてたくさんの木材が必要になる訳だけれど、その木材も知り合いが持ってる森の中の白樺の倒木をたくさんもらってきては、自分で製材して、それを乾燥させて利用するなど、そのレベルが桁違い。

 

そして今日はそうやって製材した木材を乾燥させる為の小屋が必要になってきたということで、その小屋を自分で建てるという。

 

そういうことにうといみつぱぱからすると、もうなんの為にやっているのか理解不能ではある。

 

しかし効率的ではないにしろ、経済的であり、環境にも優しい彼の暮らしぶりはすごいなぁと思ったりしている。

 

とにかく、

 

今日はその小屋をつくるために、この土日はリカパパが駆り出された。

 

もちろんそこに来ていたファルファル(リカパパのパパ)もこの手の事に関してはプロだ。

 

みつぱぱはあまり役に立てないのだけれど、まぁ他にできることをする。

 

親戚が川で釣ったという立派な天然のサーモンを、いただいたようで、それを今日は夕食にいただく事にするらしい。

 

1mほどある。

 

しかしそのサーモンは冷凍されていてめちゃくちゃ硬い。

 

ということで魚や肉専用ののこぎりでギーコギーコと切る事に。

 

ぬるぬると滑るサーモンをおさえながら切るのはなかなか難しかったし、

 

日本ののこぎりと違って、こちらのは引くときに切れるんじゃなくて、押すときに切れるタイプ。

 

力の加減がなかなか慣れてない。

 

それでもファルモルにアドバイスしてもらいながら、厚さ3〜4cmの切り身ができた。

 

今日はこれをグリルするらしい。

 

そうそう、ちなみにこれをやっているときはきみはお昼寝中だった。

 

ちょうどサーモンを切りおわったあとに起きてきたきみ。

 

フィーカをして、ファルモルが焼いたブルーベリーケーキを食べると、今度はじゃがいも畑に。

 

ここHおじさんのいえにはじゃがいも畑もある。

 

だいたい25mの学校のプールぐらいの広さでつくるじゃがいもは、この時期に収穫をして地下の倉庫にしまっておいて、やく丸1年とはいかないけど、それぐらいもつから、家族みんなで食べるんだ。

 

化学肥料を使わない、有機栽培。オーガニック。

 

ということで、ジャガイモ掘りだ。

 

ファルモルが地上に出てる茎を引っこ抜いて、きみがそこについてきたじゃがいもをとって、袋に入れる。

 

きみ、たのしいらしい。一生懸命手伝ってくれる。

 

 

 

まだまだサイズがちっちゃいけれど、このちっちゃいやつが実はおいしい。

 

今日は、まず今日食べる分だけを掘り起こして、芋掘り終了。

 

そのあと、ファルモルが自分の家の庭からサラダ菜やトマト、バジルなんかを摘んできてくれて、それでサラダをつくってくれた。

 

夕食はあの分厚いサーモンのグリルと、掘り立ての新じゃがを茹でたもの、それからファルモルのサラダをいただくことに。

 

陽がかたむくのがずいぶんちょっと遅めの夕食だけれど、まだまだ明るい。

 

そのままお外で食べた。

 

きみが掘ってくれた新ジャガは、もうねっとりと滑らかで、身のしまったサーモンとよくあった。

 

サーモンも養殖のじゃないから脂身に変な匂いがついてなくって、最高に美味しい。

 

自然の恵みとはほんとうにこういうことを言うんだなぁ、

 

なんて、都会育ちのみつぱぱはしみじみしてしまう。

 

しかし、自然の恵みは自然との戦いでもある。

 

陽が傾くのと同時に大量に発生する蚊やブユたち。

 

これにやられると、アレルギーで熱がでちゃうほどのみつぱぱ。

 

なんだか都会っこであることを知らしめられるのだけれど、

 

とにかく、これは退散しなければ! ときみを連れてお家に帰りました。

 

ちなみにリカパパはそのあともしばらく残って、あとで自転車で帰ってきました。

 

おつかれさまでした。

 

Jag älskar dig,

みつぱぱ