2019年5月23日(木)
息子くんへ。
今日はダーギスできみの先生との面談。時間は16時半。ということで、きみのお迎えはファルモルにお願いしておいた。リカパッパとみつぱっぱは時間になるとダーギスの入り口で落ちあい、きみたちのお部屋に入ると、きみのクラス、ちきゅう組の先生も外から入って来たところだった。
ところで、ここスウェーデンでは幼稚園の正式名称は「förskola – フォーシュコーラ / 就学前学校」なんだけど、だいたいみんな昔の名残でdagis – ダーギスって言っちゃう。どちらかというと保育園って感じ。先生も正式には「förskollärare – 就学前学校の先生」って言うんだけど、そこも昔の名残で「fröken フローケン」英語でいうとMissって感じの女性に使う言葉だ。でも子供達はみんな先生のことをフローケンといい、男の先生でもフローケンと言われちゃう。そして今日の面談をしてくれたフローケンも男の先生。きみのお気に入りの先生のひとりだ。さっそく面談が始まる。
最初はぱっぱたちが先週書いて提出して置いたアンケートをもとにお話。ぱっぱたちはここのダーギスには大満足で、さらさらさらーと話が終わった。盛り上がったのは、連絡帳アプリのことぐらい。いや、あれはマジ便利。先生がたの立場からもあのアプリはかなり便利らしい。
そのあとは、きみの普段の様子を先生はメモをみながら教えてくださった。それによると、きみは、
- なんにも問題ない
- 前よりもっとしゃべるようになった
- ここ3ヶ月ぐらいで、特定のお友達とよく遊ぶようになった
- 仲良く遊ぶもたまにはラフになる
- 朝ごはんは前よく食べてたグルーット(オーツのおかゆ)を拒否するように
- でもランチはよく食べる
- 興奮した時なんかは大きな声を出すようになったけど、叫ぶわけではない
- なにかを「伝える」のが好きで、伝え方も上手になってきた
- このまえのストックホルム旅行についても、いっぱい説明できていた(ぱっぱのお友達の結婚式だった。電車で行ったんだ、とか)
- 外で走るの大好き
- 担任の先生だけじゃなく、他のクラスの先生にも恥ずかしがらず馴染んでる
- たまに自分の思い通りにいかないときは、無言でしかめっ面をして意思表示する(これウチだったら甘えて泣くところ、泣きはしないらしい、どちらかというと怒った表情をするらしいよ、へ〜。)
- オムツを変えるときはだいたい「ネイ!」と言うらしい
ということだ。ノートにびっしり書かれたメモをみながら先生はいっぱい教えてくれた。でも興味深かったのが次のこと。先生によると、
「彼は、なにかものをじっくり考えるのが好きみたいですね。何か話しかけたときも、すぐに返事することもなく、斜め上を見て『う〜ん』とちいさくつぶやきながら、それから返事をしてくれる。他の子がわりとぱっぱっと思いつきで返事をする子が多い中、周りの様子をよく見て、ゆっくり考えるのが好きなようです。大人びているというか。」
なんだって。そこはぱっぱたちもうすうす気づいているきみの性格だった。3歳もすぎてなんだかきみの個性というか、性格、自我が確率してきたのかもしれない。みつぱっぱは(知ってるだろうけど)めちゃ短期でせっかちなタイプ。そんなきみのゆったりさにイライラすることも多い。どうやらきみのそういうところ、リカパッパに似たみたいだ。(よかった!笑)うん、確かに。リカパッパっぽい。ぱっぱたちも気づいてはいたけれど、あらためていつも一緒にいる先生からそのことを聞くと、またちょっと客観的に捉えられる。
それを聞いて思い出したのが、きみに何かを促すときのコツだ。きみがなにかしている途中に、「オムツ変えるよ」とか「ご飯だよ」って言っても、絶対に来てはくれない。きみはとても頑固というか、自分が今はこれをやると決めたら、絶対にそれを曲げずにやり続ける。だから、「それが終わったら、次これやろう」とか、「このタイマーがなったら、ご飯食べよう」とかいうと、割とすんなりやってくれる。でもみつぱっぱ、きみのそういうところ嫌いじゃない。自分で考えて、自分で動くのは大事なことよ。だから、なかなかせっかちなみつぱっぱがいろいろ急かしたりして、ごめんなー、って心の中で思ってたよ。
とにかく面談は無事終わり、ぱっぱたちはきみがダーギスでいっぱい楽しんでいる様子を聞けて大満足だった。帰りにファルモルのお家へ、きみを迎えにいった。今日はきみのいとこちゃんとそのパッパとマンマも来ていて、みんなで早めの夕食、シェッテソッパ(肉のスープ、だいたいうちはヘラジカ)をいただいた。きみはいとこちゃんといっぱい遊んで楽しそう。ご飯のあとはアイスももらって大満足。
そしてお家に帰って、またちょっとおやつ食べて、歯磨きをして寝ました。
Jag älskar dig,
みつぱっぱ
