2017年2月25日(土)
息子くんへ。
きょうはまだストゥーガンにいる。
きょう、そとは快晴。きみときみのはとこたちは、朝ごはんを食べると、外へ出てそりすべりをしたり、雪を触ったりと、楽しく遊んでいたようだ。
みつぱぱはまた違う風邪にやられていて、まるで花粉症のひどいような症状に悩まされ、全く外に出られる状態ではなかった。
だからきょうはリカパパがずーっときみと遊んでくれていたんだよ。
その外の雪遊びもそうだし、ランチはみんなで外で火をおこして、ソーセージを焼いて食べたりしたそうだ。
リカパパはそのグリルしたソーセージをパンと一緒にベッドまで持ってきてくれたりして、おかげでみつぱぱは十分休むことができた。まだ、今も快復はしてないけれど。
夜ご飯もリカパパがみんなのぶんを作ってくれたりもした。そのころにはみつぱぱもベッドからでてきたけれど、きみはきみのはとこたちとあそんだり、きみからすると大叔父、大叔母さんにあたる人たちにあそんでもらったりした。
きみも、家にいるときは最近ぱぱたちにべったりで、くっつき虫な感じだったけど、こうやってほかにあそんでくれる人がいると、くっつき虫になることはなく、自由に家の中をハイハイで動き回ったり、遊びまわったりして楽しそうだった。
ごはんもみんなでテーブルを囲み、いっぱい食べた。
そうそうごはんといえば、もうきみは大人と同じものを食べてる。
というか、赤ちゃん用離乳食は全く拒否で、大人と同じものを一緒にじゃないと、受け付けなくなってる。
このまえひいたひどい風邪のあとから、少しずつそんなかんじだ。
もちろん、大人用のものっていっても、塩分は控えめに作っておいて、大人はあとで、テーブルで塩とか醤油とか味を足すって感じだけど。
とにかく、きょうは豚と野菜の炒め物にペンネを添えたものをリカパパが作ってくれたけど、フォークで荒く全体を潰した程度で、きみはばくばくたくさん食べた。いままでにないぐらいの勢いでお代わりしたぐらい食べた。
食後には、大きめのみかんもひとりで半分ぐらい食べた。
もちろんまだミルクも飲んでいるけどね。
スプーンも随分自分で使えるようになってきたし、(まだまだ周りがものすごいちらかるけどね)食べるってことに、ちゃんと興味があるようで、ぱぱたちは嬉しいよ。
みつぱぱはまだまだ完全快復とはいかないけど、リカパパがいてくれて、本当に助かったよ。
感謝。
I love you,
みつぱぱ