2017年8月25日(金)
息子くんへ。
今日はみつぱぱにとって、待ちに待った日だった。ずっとずっと会いたかった人。
パパたちが、子どもを欲しいと思い始めた頃、まだそれについて悩んでいた頃、ポンッと背中を押してくれたみつぱぱのお友達。サロガシーの旅でも書いたよね。(そのエピソードはこちら)
彼女はちょうどきみが生まれる一ヶ月前に三人目のお子さんを産んだ。あのころから、三人目が欲しいと言っていた彼女、僕らのところとおない年の子が生まれたらいいねー、そうしたらロンドンの街を一緒にベビーカー押して歩けたらいいねーなんて言っていた。
そして実際、一ヶ月違いできみたちは生まれた。ほんとうにおない年の子どもができた。
けれど、ぼくらはロンドンに戻ることはなく、一緒に並んでベビーカーを押すことはできなかった。
だけど、その夢が、今回かなった。
お昼過ぎに待ち合わせの公園であったときには、もう感慨無量だった。もうすっかりお兄ちゃんになっていた二人の男の子も、相変わらず元気で優しい子たち。きみと一緒に遊んでくれる。
今回の旅行のハイライトといっても過言じゃない。昔、夢,,,というほど大げさではないけれど、彼女と一緒に並んでベビーカーを押す。なんとなく頭の中に描いていたその景色を、今みているというのは、ほんとに感慨深かった。
そこでちょっと時間をつぶした後、今日の目的地、アーミー・ミュージアム(兵隊博物館)へ向かった。そこへは展示が目的ではなく、そこの中にある子供用プレイルームへ行くためだ。
屋内のそんなに広くないスペースに、全てが柔らかい素材でできたたくさんの遊具が設置されている。ほんの少し、兵隊さんの訓練のようなテーマでデザインがしてあるけど、とにかく、子供がどんなにやんちゃをしても怪我がしにくい、安全に設計されたプレイルーム。
予約が必要で、そこに入れるのは一時間だけ。その一時間の間に、きみたちはもう目一杯遊んだって感じ。
上の子たちが、きみといつもいっしょにいてくれて、完全に目を離すわけにはいかないけれど、きみが親であるパパの目の届かないところに行って、新しくできたお友達と楽しい時間を過ごしているのを遠くから見るのは、本当に嬉しいことだった。
アーミー・ミュージアムを出た後は、彼らの家にお邪魔して、ご飯をご馳走になったり、子ども4人一緒にお風呂に入ったり、トランプしたりした。
そろそろきみもねなきゃいけない時間になった。だから帰ることにした。でも今日はいつもとちょっと違った。
実はみつぱぱ、そのお友達のママさんと二人で飲みに行くことになっていた。だからきみはリカパパがおうちまで連れて帰ってくれて、ねんねのケアまでしてくれることになっていた。
リカパパを近くの駅まで送ったら、みつぱぱとお友達のママさんは、駅前のパブにはいって、パブの閉店時間まで、積もる話で盛り上がって、飲んで、笑って楽しんだ。
彼女も普段は子育てに追われる身。彼女の旦那さんも、快く送り出してくれた。
やっぱりこういうフリータイム、があるのは大切。ほんと必要。こういう時間があるからこそ、普段の生活がもっと生き生きしてくるというもんだ。
終電間際の電車を捕まえて、みつぱぱはお家へ帰って、とってもいい気分でベッドに入りました。
リカパパときみ、ふたりにありがとう、っていう日でした。
たのしい1日をありがとう。
I love you,
みつぱぱ
