ロンドン旅行記 – day 15 – 帰りの機内で熱発!

ロンドン旅行記 – day 15 – 帰りの機内で熱発!

 

2017年8月31日(金)

息子くんへ。

 

朝7時。タクシーが迎えに来てくれた。中心部もそんなに混んでいなくって、青空の広がるロンドンの町並みを眺めながら、空港へと向かう。

 

空港について、チェックインや、セキュリティを順調に通過。きみは自分のリュックを背負って、だだっぴろい空港と、大きな窓から見える飛行機を眺めて、興奮しっぱなしだった。

 

空港内のレストランで朝食を食べると、きみはもう待ちきれないという感じでお店を飛び出し、走り回るもんだから、捕まえるのが大変だったよ。

 

飛行機の出発時刻は10:35am。ゲートへと向かい、スムースに搭乗を済ませる。ラッキーなことに三列並びの席の二席が僕らのシートだけれど、満席じゃなかったから、お隣さんは現れず、三席広々と使えることになった。

 

最初のフライトはストックホルムまでで2時間半。時間的にもきみが寝てくれるだろうと思っていた。ところが、ロンドン・ヒースロー空港のあるある、飛行機の大渋滞で出発が遅れそうとのこと。

 

やばい、飛行機が動かない状態で、膝にきみを乗せたまま待機なんてきっと無理だ。きみは動き出したくなるに決まってる! それは行きの飛行機で証明済みじゃないか!

 

そんなふうに思っていた矢先。きみは突然静かになって、ぼーっとしはじめた。みつぱぱの膝に乗り、シートベルトもちゃんと締めて、前を向き、みつぱぱの胸にもたれかかっている。

 

そして、寝た!

 

これはありがたかった。結局フライトは機内待機が50分で出発することになった。機内の他の子どもたちは、それまで結構ぎゃーぎゃー言っていて、パパさんママさんたち、大変そうだった。

 

実はきみを抱えながら、みつぱぱもぐっすり寝てしまった。離陸の振動で、ちょっと目が覚めた。

 

シートベルトのサインが消えると、きみを真ん中の席に移し、みつぱぱのひざを枕にきみを寝かせた。すやすや眠っている。

 

コーヒーのサービスも始まり、機内待機で50分も寝ちゃったから、そろそろ起きちゃうかな、と思っていたけれど、きみはなかなか起きない。みつぱぱお尻が痛くなってきた。

 

そして、離陸から1時間半ぐらいしてからだろうか、きみはちょっとぐずりながら起きた。悪い夢でも見たのかな、なんて思いながら、きみを抱きかかえると、

 

 

あつい!

 

 

きみの体がものすごく熱い! もうこれ完全に38.5℃以上、下手したら39℃以上いってんじゃねーか!っていうぐらいの体の熱さ。みつぱぱの体はきみの体温計にもなるんだよ。

 

鼻水やら咳やら、風邪の兆候なんてなかったし、朝もあんなに元気だったのに!

 

とにかく今できることといったら、水を飲ませることしかない。泣く、というより、うなるようにぐずるきみ。熱い体のきみをだっこしているみつぱぱはもう汗びっしょりだ。

 

濡らしたタオルを額にあてたり、首にあてたりすると、きみは気持ちがいいのか、ぐずるのがとまった。

 

すわっているのがきつくなったみつぱぱ。きみを抱っこしながら通路を歩いたり、後ろの方へ行って、CAさんとちょっとお話ししたりして、足をストレッチ。

 

すると、そんなことしてる間に、きみはまた眠りに落ちる。そりゃそうだ、こんなに熱が高かったら、体が眠ることを欲しているのだろう。

 

座席に戻ると、またきみは着陸までみつぱぱの腕の中で寝っぱなしだった。

 

ストックホルムでの乗り換えは、スムースだったけど、ゲート同士がとても遠いので、かなり歩かなきゃいけない。きみは起きてるけどみつぱぱの肩に頭を乗せぐったりしてるので、荷物はリカパパに全部お任せし、足早に国内線のターミナルへ。

 

ここでの乗り換えはいつもセキュリティがある。だけど、今日は、ビジネスとかファーストクラスの人が使うようなファストトラック(優先通路)に行って、時間がないことを伝えると、通してもらうことができた。

 

そして、無事2本目のフライトにも搭乗。またもや3列全部つかうことができた。(ラッキー!)

 

そしてきみはというと離陸から着陸までずーっと寝ていた。あんなに嫌がっていたベルトも気にすることなく。

 

そのあいだ、考えていたのは、その熱発の原因。

 

風邪ではなさそうだし、一回目のフライトの途中で急に熱があがったことをみると、それが影響している気がする。

 

みつぱぱもリカパパもフライトのときは、耳というより頭が痛くなることが多い。それは副鼻腔炎があって、目の奥とか眉間のあたりが痛くなるような症状。内耳やそこにつながる副鼻空の内圧が変わって症状が悪化することがあるらしい。

 

もしかして、きみもそれが影響してるのかな?

 

とにかくわからないまま、北スウェーデン、ルレオの空港に着いた。荷物もスムーズに受け取りファルモル(おばあちゃん)が車で迎えに来てくれていた。ファルモルを見たきみは嬉しそうに、みつぱぱのうでからもやっと降りて、ファルモルと手をつないで、駐車場へと向かった。

 

お家へ帰ると、きみをベッドに寝かせる。すると、またすやすやと眠る。熱をはかると38.6℃。

 

原因ははっきりわからないけれど、途中9時ぐらいにいっかい起きたときも、食欲はなく、一応ミルクは飲んでくれたけど、そのままずーっと夜まで寝たきみ。

 

きみがずーっと寝てくれたおかげで、フライト中は行きのときより楽ではあったけど、きみがぐったりしているのをみるのは辛いよ。

 

ちょっと様子をみてみようと思う。明日はよくなってるといいなー。

 

 

I love you,

みつぱぱ