2020年5月19日(火)
息子くんへ
今日の夕飯は、豆腐カレーだった。
きみは、「ぼくカレー大好き!」と言って、ちょっと多めかな、
って思うぐらいの量をペロリと平らげた。
そしてその後。
きみとみつぱっぱはレゴをした。
前に作った車やお家が壊れていたので、
説明書をみながら作っていく。
こういうのってさ、きみをほったらかしにして、ぱっぱたちいつも自分が夢中になっちゃうよね。
でも、それでもきみは、一緒に同じおもちゃを触ってるってだけで、
楽しいらしい。
きみはきみで、ひとりでいろいろ作っているようだった。
成長したなぁ。
そして、きみに幼稚園が楽しいか聞いてみた。
朝行く時は行きたがらずに、帰る時は帰りたがらないきみ。
「ぼく、好きだよ」
だって。
先生のこととか、お友達のこととか聞いてみた。
そしたら、担任の先生が三人いるけど、
きみは全員好きらしい。うん、ぱっぱもそれは納得。
みんなやさしい? って聞いたら、
「A先生はやさしいけど、S先生にお水かけていたずらしてたよ。」
とか、教えてくれた。
そして、どのお友達が仲良しで、大好きかってことも、教えてくれた。
レゴを触りながら、ぼそぼそと、幼稚園でのできごとを説明してくれる。
4歳をすぎて、いっぱいお話ができるようになってきたきみと、
一対一でお話しするのが、本当に嬉しい。
元気なからだとこころを持って、
おうち・かぞくの中ではもちろんのこと、
おうち以外のところでも、きみが他の人と仲良くして、
生きていってくれてるんだなー、
って、思ったら、みつぱっぱ、ちょっと、、、
感無量
レゴを触りながら、ぼそぼそ話すきみが、
いつもにも増して、愛おしくなったよ。
頼りないパッパかもしれないなぁ、
なんて思うことも、よくあるけれど、
きみの成長がこうして見えたとき、
こころの中にじゅわっと、暖かく染み渡るなにかを感じて、
幸せだなぁって、思うんだ。
ありきたりだけど、
特別じゃなくていい、そのままのきみで、
これからも、少しずつ大きくなっていってほしいなって、
心から願うよ。
Jag älskar dig,
みつぱっぱ