ちょっと心が荒れた日は

ちょっと心が荒れた日は

みなさんこんにちは、みっつんです。こちらスウェーデンから、『ふたりぱぱ日記』をおおくりしております。

 
今サマーハウスに来てますが、夜の一時半。窓の外に見えるのはスウェーデンの大自然。雨がざあざあ降り始めました。

 

最近の楽しみは、息子くんに最後のミルクをあげて寝かせて、家族のみんなが寝静まってから、お気に入りのビールをひとりで飲むこと。

 
息子くんがうまれ、義父母と同居が始まって数ヶ月。幸せな気分の中にも知らないうちに気が張ってたのか、こういうぼーっとする時間がなんともいえないです。

 
特に今日はちょっと心が荒れた日だったかな。花粉症を抑えるために飲んだクスリも影響してか、一日中眠いし、気分に波があるしで、疲れました。

 
振り返ってみるとここ数ヶ月、自分の周りの環境が激変していて、しらずしらずのうちにストレスをためていたのかも。

 
そんなストレスを抱えた状態では息子くんに悪い影響与えちゃうんじゃないかと、また心配になったりもしたのですが、そういうときは育児は夫に丸投げして、ちょっと昼寝したり、自分の時間つくらせてもらいました。

 

 
ありがたい。

 

 
世のお母さん方は、昼間はひとりで育児をする人が多いのではと思いますが、もう尊敬ですよ。あとひとり親の方とかね。いったいどうやってるんだろう。

 
でも、ありきたりかもしれないけど、息子くんのすやすや寝息をたてて眠る姿や、ぷにぷにになって落っこちそうなほっぺを見たりすると、そんなちょっと荒れた心も、まあるく穏やかになっちゃうんです。

 
育児の大変さはあるにはあるけど、それよりも大きな歓びや充実感がそれを上回るから、みんなやっていけるんだろうなぁ、って思ったり。

 
日本での育児ノイローゼの記事や、虐待なんかの記事を読むといたたまれない気持ちになるけど、自分にだってその可能性はあったかもしれない。逆にそういう人たちも誰か助けがあれば、そういう悲しいことにならなかったのかもしれない。

 
あたりまえかもしれないけど、育児の大変さとよろこびのバランスって、大事なんだな。
そんなこと、ぼーっと考えている、白夜の夜明けでした。
 

 

 

きょうも最後まで読んでいただきありがとうございます! ではまた!