手紙が200通目になったよ。

手紙が200通目になったよ。

2017年5月1日(月)

息子くんへ。

 

ふと気づくと、去年の秋頃始めたきみへの手紙も、きょうで200通目となった。

 

きみが生まれてから最初の数ヶ月はいろいろめまぐるしかったけれど、少し落ち着いてきたころに、ふと、毎日の日常を書き留めておきたいとおもって始めたこの手紙。(そのときのはなしはこちら

 

手紙といっても、特別なことを書いてきたわけじゃなく、ほんとにその日あったエピソードをひとつ書き留めておくぐらい。

 

ただ、ひとつ心に決めていることは、辛いことや文句や愚痴っぽくなることを書かないということ。

 

 

それは、これを読んでいるひとに、いいかっこして、『ふたりぱぱは幸せですよ』のアピールをしたいためじゃない。

 

もちろん、この一年、大変なことや逃げ出したくなることも、実は、あった。

 

振り返ると、去年の身の回りの環境の変わり方は尋常じゃなかった。

 

 

初めてのスウェーデン生活。

初めての育児生活。(しかも海外)

初めての言葉。

初めての長く暗く寒い冬。

初めてのご近所づきあい。

初めての田舎暮らし。

友達や知り合いがゼロからの出発。

 

 

こういうことが嫌だった、ってわけじゃない。

 

ただ、初めてのことをするときっていうのは、そのエキサイトメントがあると同時に、労力や気力を知らず識らずのうちにたくさん使って、知らず識らずのうちにストレスが溜め込んでしまうもの。

 

そう気付いたのは、最近だけれども…。

 

リカパパとも24時間x7日間、毎日ほぼ一緒にいるものだから、正直喧嘩も増えた。

 

いままでだったら、お互い合わせることができたことが、特に育児の方針になると、とたんに互いに譲れなくなったりして喧嘩になることが多かったんだ。(きみのせいってわけじゃないよ!)

 

でもそういうのを書き出しちゃうとね、それが文字によって可視化されちゃって、もっともっとそれが大変で辛いことのようになってきちゃうような気がして、書かないことにしたんだ。

 

でも書かなかったからといって、それがなかったことになるわけじゃないし、するつもりもない。

 

なぜなら、その大変だったことが、いまの自分を強くしてくれてるんだなって思うし、なによりその苦労や辛さが、きみとりかぱぱと一緒にすごせる毎日を、より特別なものにしてくれてるとおもうんだ。

 

 

だから、ここには書かないけれど、そういう好い事も悪いことも受け止めながら、この一年過ごしてきたし、これからもそうしていきたいと思うってことを、200通目という節目を機に、記しておこうとおもったんだ。

 

この手紙もいつまで続くかわからないけれど、できるだけ続けられたらと思っているよ。

 

I love you,

みつぱぱ