2017年5月5日(金)
息子くんへ。
いよいよここ北スウェーデンにも春がきた。気温が17度まで上がって、今日は朝から外で遊ぶ。昨日の熱もすっかり下がったみたいだ。
きみが歩けるようになって、もう2ヶ月以上経つけれど、きみが家の中じゃなくて、雪の上じゃなくて、土の上を歩いているというのが、なんかへんな感じだ。
最初はきみも、その地面の感触を確かめながら歩いているようだったけど、今日はもう随分慣れたみたいで、てくてく自由に歩き回っていた。
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ところで今日は日本じゃ子供の日。端午の節句で、男の子のきみは兜やら鎧やらを飾るはず。
残念ながらそんなものはここでは手に入らない。
ということで、そとで、日光浴をしながら、みつぱぱ、鯉のぼりを工作してみた。
たいしたものはつくれなかったけど、まあ、気分だけでも。。。ね。
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そして、夕方。。。どうやらきみの熱がまた上がってきたっぽい。というか、また昨日みたいに、きみがぐずる。
そして、そのぐずり方が、はんぱない。
夕食作ってるみつぱぱの足にからみつき、
「まんまんまんまんままーーーー」
と叫ぶ。みつぱぱとりかぱぱ、『うちにはママいないよ』と突っ込むけど、もちろんきみはそんなことお構いなしに、みつぱぱへとくっつきたがる。
べつにきみは、リカパパが嫌いな訳じゃないんだけど、ぐずるときはみつぱぱが抱っこしないと泣き止まない、みたいな感じが最近よくある。
かわいいんだけどさ、うれしいんだけどさ、、、
みつぱぱそれじゃ、なんにもできない!
リカパパもいろいろあやしてくれるけど、「まんまんまんまんままーーーー」って言って、こっちにこようとする。
(だから、ママじゃないんだっってば)
ってボソボソつぶやきながら、最終的には、きみをだっこしながら、リカパパに手順の指示出しして、料理続行。
それでも、こんどは、キッチンにあるものさわりたがって、暴れるから、リカパパにリビングに連れてってもらった。(キッチンとリビング離れてるんだこの家)
そうしたら、ずいぶん落ち着いたみたいで、リカパパとふたりで遊んでてくれた。
やっぱりこういうとき、ふたりでいられるというのはありがたい。これ、ひとりで見てたら、気が狂っていたと思う。
なんだか、最初の一年が楽すぎて、ちょっと油断していたのか。自己主張が激しくなってきてからというもの、『これが育児か』ときみに思い知らされている感じだ。
寝ているきみをみると、そんな大変さも、ふーっと消えるぐらい、きみは平和な顔して寝息をたてる。
こんな毎日の繰り返しが、きみの成長の一部なんだなと、しみじみする夜でありました。
I love you,
みつぱぱ
