天使期からくっつき虫期への移行。

天使期からくっつき虫期への移行。

2017年5月7日(日)

息子くんへ。

 

数日続いた高熱もすっかりなくなり、今日は朝のうちからプールへ行き、帰って来るその車の中で寝落ち、そのまま3時間ほどの昼寝をしたきみ。

 

その3時間のあいだ、ファルモル(おばあちゃん)やファルブロ(リカの弟)がきてフィッカ。なんともまあ、ゆっくりした時間を過ごせたよ。

 

ゆっくりした時間、というのはなぜかというと、きみのここさいきんの変化のせいだ。

 

きみが生まれて一年、子育てはぱぱたちふたりで、しかも他の家族の助けもたくさんあって、そんなに大変だったということはなかった。

 

ミルクもよく飲み、夜はよく眠り、離乳食も順調に進化し、病気といえば風邪で高熱だしたぐらい。あんよも割と早いうちにできて、人見知りも大してせず、泣きわめいたりすることのない、いい子だった。

 

そして、見ためも親の欲目だろうが、かわいくってしょうがない。

 

もうそれは天使だ。

 

しかしその天使が、ここ数日の高熱を期に、もしかしたらその少し以前から、変身を遂げている。

 

きみはくっつき虫になった。

 

朝、パパ達が先におきて、きみがあとから起きたときそこにパパ達がいなくても、のそーっと起きてきて、寝室からキッチンに入ってきてたきみ

 

しかし朝起きて、または昼寝から目覚めたとき、そこにパパ達がいないと、泣いたりする。

 

そして、ごはんのときの集中力も短く、椅子の上にたちたがったり、だっこをせがんでくる。

 

おもちゃで一緒に遊んでいるときは、楽しいらしく大丈夫だけど、それでもそのあいだにちょいちょい、だっこやハグをせがんでくっついてくる。

 

そして、だっこをせがむからだっこすると、こんどはおろせと、体をのけぞる。でもそこでおろすと、こんどは「なんでおろすんだ!」とまただっこをせがむ。

 

あとは、きみはよく紙をたべちゃうから、「インテイムンネン!(口に入れちゃダメ!)」っていって、とりあげると、泣いて(涙出てない)床に突っ伏して、その悲しみを全身で表現してくる。(ま、これはちょっとかわいかったりもするけど)

 

そして、そのくっつき虫は、みつぱぱに主にくるようで、みつぱぱが料理してるときにリカパパにだっこしてもらおうとしても、みつぱぱのほうへとこようとする。

 

これ、リカパパに対する自慢にもなんなくて、そういうとき、みつぱぱは他の家事なりなんなりがなんにもできなくなっちゃうし、どんなに可愛いきみでも、

 

「かんべんしてくれ?」

 

っていう気になるのが、正直なところ。こんなこと、おもうなんて、きみが天使だったときは想像もしていなかったけど、なんていうか、精神的なパワーの圧がすごいのよきみ。

 

それが、『みつぱぱの姿が見えてなければ、意外と平気で、おとなしくしてる』ってリカパパがいうもんだから、昨日の夜は、しばらく家をでて姿をくらますことにした。みつぱぱのストレスレベル、すごい高くなったのよ。

 

といっても、この田舎、近くにコンビニもなければファミレスもなければ、森しかない。

 

そのあいだ、庭のすみで、ひとり焚き火で、時間をつぶしたよ。日が長くなって、夜9時過ぎてもあかるいから助かったけど、気温は2度。まあ、さむかった。笑

ただ、ぼーっと火を見てすごしてるうちに、なんだかすっきりしてきて、家の中にもどる。焚き火、なかなかいいな。

 

 

とまあ、こんな感じだったんだよ昨夜は。

 

でも、きっとこういう新しい行動のひとつひとつが、成長の証なのかもとおもうと、胸がすこしワクワクしたりもするから、不思議だ。

 

ただ、くっつき虫、すこしお手柔らかにしてほしいよ。

 

 

どんなにくっつき虫でも、I love you,

みつぱぱ