雷のオスカル。

雷のオスカル。

2018年8月2日(木)

 

息子くんへ。

 

今日の夕方、窓から見える空には入道雲が現れた。

 

あまりここ北スウェーデンでは見られない雲だけれど、日本の夏をなつかしく思うみつぱぱ。

 

 

そしてそんな雲を眺めながら夕食を食べた後のバルコニー。

 

朝スムージーをつくった時にあまったものを凍らせておいたアイスキャンディをきみとリカパパと3人で食べた。

 

今年の北スウェーデンは、異常に暑い。

 

そのうち、その入道雲はいつしか黒っぽくなっていて、遠くの方から低い轟が伝わってきているようだった。

 

その音に気づいたきみ。

 

一瞬その動きを止め、空を見ながら耳をすませているようす。

 

リカパパが、

 

「オスカルがきたね」

 

と言う。

 

なるほど、スウェーデンで雷様はオスカルなのね。

 

最近きみはパパたちが話す言葉をオウム返しするようになった。

 

「おしゅかー、ぃたねー」

 

だって。

 

随分と会話が会話っぽくなってきた。

 

あ、そういえば、今日面白いことに気がついた。

 

近所にすむきみより半年ほど若い女の子と会ったんだけど、一緒に本を読んでいる時のこと。

 

彼女も日本人とスウェーデン人の親の間に生まれた子。やっぱりスウェーデン語と日本語を理解するらしいのだけれど、

 

本を読みながら、「これはなーに?」と聞きながら、りんごを指さすと、

 

きみ「エップレ」
女の子「りんご」

 

お花は、

 

きみ「ブロンマ」
女の子「ぉはな」

 

靴は、

 

きみ「コーナー」(スコーナっていいたい)
女の子「くっく」

 

 

と、見事にスウェーデン語と日本語にわかれた。

 

やっぱりいままでずーっとファルモルとファルファルと一緒に暮らしていたものね。

 

スウェーデン語の比率が高くなるよね。

 

だから、どうってことはないけれど、興味深いなーって思った。

 

もう今はファルモルファルファルと一緒じゃないから、どうなっていくかなぁ?

 

みつぱぱも、自分のスウェーデン語の勉強もあるから、たまに日本語とごっちゃになったりしちゃうけど、

 

頑張って日本語でもお話ししていきたいとおもってる。

 

 

Jag älskar dig,

みつぱぱ