永遠の別れかと思うほどのヘイドー

永遠の別れかと思うほどのヘイドー

2018年8月3日(金)

 

息子くんへ。

 

今日の夕食は、引っ越ししてから初めて、ファルモルとファルファル、そしてリカパパの弟とその娘ちゃんを招待して、みんなでごはん。

 

まだまだ足りない家具もあるし、カーテンだってないんだけれど、とりあえず落ち着いてきたしね。

 

みんなでおいしいごはんを食べて、でもきみといとこちゃんは早々に食べると、きみの部屋にこもり、ふたりで遊んでる。

 

おかげでパパたちゆっくりご飯食べられたよ笑

 

きみたちはすっかり仲良し。

 

まだまだおもちゃの取り合いもするけれど、お互いほんとに嬉しそう。

 

楽しい時間はあっという間にすぎて、いとこちゃんは帰ることに。

 

すると、きみがなんだけブツブツ言ってる。

 

よく聞いてみると、いとこちゃんはここで寝ていくんだ、みたいなこと言ってる。

 

そっか、きみのあたらしいベッドで一緒にネンネできたらいいと思ったんだ。

 

なんどもパパたちに、それを伝えてくれるけど、やっぱりバイバイしなきゃいけなくて、ちょっとだけ口をとんがらがせて、今度はファルモルと遊び始めた。

 

ほんとに嬉しいみたいで、新しい自分の部屋を見せたり、バルコニーから外を一緒に眺めたり、ほんの少しお外にも一緒に言って、お散歩したり。

 

(ってか、今日の午前中も預かってもらってたんだけどね笑)

 

なんだか、パパたちときみのこのあたらしいおうちを見せることができてほんとに嬉しいらしい。

 

それでもファルモルたちももう帰る時間もきてしまった。

 

すると、こんどはきみ、ファルモルがここに泊まっていくんだ、と主張し始める。

 

「ファルモルたちはおうち帰るんだよ」

 

って言っても、

 

「ネイ!」

 

って強くいいながらも、眉をひそめて悲しそうな顔をするきみ。

 

さっきはいとこちゃんにさよならして、またさよならしなきゃなんて、この数時間がものすごく楽しかっただけに辛いよね。

 

だからパパたちが、

 

「ヘイドー(さよなら)のクラムクラム(ハグ)しておいで」

 

と言っても、

 

「ネーーーイ!」

 

それをすると、ほんとにさよならだってわかってるんだね。

 

ファルファルが先に外に出て、エレベーターのボタンを押す。

 

ファルモルがその間に靴を履いていると、観念したかのようにきみはやっとハグをしに行った。

 

そして、ファルモルも一度玄関のドアを出たんだけど、

 

そのとき、きみはもうほんとにこの世の終わりみたいな声を出しながら、床に突っ伏したんだ。

 

もうそれをみて、ちょっとみつぱぱ胸が苦しくなってしまった。

 

もちろんそれを見たファルモルも、一度出たところをまた戻ってきて、

 

もう一度長いハグをしてくれた。

 

(もう一回いうけど、今朝もあってたし、明日も会うのよ)

 

そうして、きみは本当に涙をぼろぼろ流しながらファルモルにバイバイをした。

 

ファルモルも、目がうるうるだったんだよ。

 

そしてファルモルがいなくなって、それでも落ち込んでいる君を見て、

 

パパたちはきみに、

 

「アイスたべる?」

 

って聞くと、

 

「ヨーーーー!」

 

と、めちゃ元気な声で返事をするきみ。

 

おいおい、さっきのしんみり感どこいった!笑

 

でも、そういう切り替えが早いの、みつぱぱ嫌いじゃない。

 

さ、また明日、ファルモルや、いとこちゃんに会いに行こう。

 

 

Jag älskar dig,

みつぱぱ

 

もうこれも一年以上前になるんだねぇ。ファルモルと。。。