北欧の夏と、ガテン系の息子くん。

北欧の夏と、ガテン系の息子くん。

2017年6月8日(木)

息子くんへ。

 

とうとうこの北スウェーデンにも夏がやってきた! ことし春は本当に遅くて、むしろもう春がない感じのままいきなり夏が来た感じ。

 

23度という数字は日本じゃ、全然夏感がないかもしれないけど、この北スウェーデンでは真夏日。

 

外にいて座っているだけで汗ばむという経験が、なんとすばらしいことか。

 

それでいて、じめじめしていない。ああ、幸せ。。。

 

そしてここ北スウェーデンはすでに白夜。一日中明るくって、一日中ウキウキしちゃう。

 

そう、この爽やかな夏にだまされて、あの恐ろしい冬の暗闇と寒さを忘れてしまったりするもんだから、油断ならない。

 

しかし、今日はもうこんなに天気いいし、油断してもいいよね。

 

実は、この春で、すっかりほっぺが焼けてしまった息子くん。冬の雪の照り返しでなってしまったっぽい。

 

北スウェーデンの春は、雪がまだまだ解けず、大量に積もった状態で、陽射しだけはどんどん強くなってしまうものだから、よく晴れたゲレンデに毎日いるようなもの。日焼け止めなど塗って対策してなかったパパたち反省。

 

ということで、この夏はしっかりと日焼け止めを塗って、外で遊ぼう。

 

朝起きてから、夜寝る前まで、『ウーテ』って叫びながら外を指さして、外にでたがるきみ。

 

2回目のお昼寝のあと、お庭ではだしで駆け回る。

 

ちょうど、お庭のはじの畑でジャガイモの種芋を植えていたファルモル(おばあちゃん)。その横には、農作業用の一輪車が。

 

顔とか手とかタンクトップとか真っ黒に汚しながら、必死にその一輪車を押す姿は、もういっぱしのガテン系。

 

そのあとご飯もいっぱい食べて、人参やらキュウリやらかじりまくって、フォローアップミルクも飲んで、お風呂もはいって、ぐっすり寝ました。

 

まだこのお天気しばらく続くらしいよ!

 

 

I love you,

みつぱぱ