2017年8月26日(土)
息子くんへ。
マーゲートのお友達の家にきています。朝ごはんを食べてゆっくり準備をして、彼らの家の目の前のビーチを散歩。
そのあいだに寝てしまったきみをベビーカーに乗せて、パパたちはランチを食べる。そのあと、きみも起きて、子ども向けメニュー、ミニ・フィッシュアンドチッップスを食した。おいしかったみたいで、きみたくさん食べたんだよ。
ここ1〜2ヶ月は食べる量にムラがあるかんじのきみだから、たくさん食べてくれて嬉しかった。ジャンクフードっぽくなりがちなフィッシュアンドチッップス、しかも海の家的なポップアップのお店のだけど、ちゃんとした新鮮なお魚を使っているみたいで、やっぱりきみはそういうのはわかるのか、ちゃんと食べてくれる。
食後ゆっくりコーヒーを飲んで、また浜辺へと向かう。プールや水で遊ぶのが好きなきみ。さっそくきみを脱がせて、サンダルだけ履かせて波打ち際に立たせてみる。沖に行かないようにちゃんとみてなきゃな、なんて思ったけど、その予想は外れた。
なんだか波打ち際でずっとたちんぼう。ずーっと下をみている。
おかしいなって、思ったけど、しばらくしてみつぱぱは気付いた。
『あ、実はちゃんとした海は始めてだった!』
ふだん住んでる北スウェーデンでもビーチにはいったことあったけど、それは川の河口のあたりで、全然波がないところ。今日も穏やかな海で、凪いでいたぐらいだけど、ちゃんと一定の間隔で波が打ち寄せていた。
きみはどうやらそれをずっと観察していたみたいだ。しばらくすると、動き出して、近くの海藻や、石なんかを触ったり拾ったりするようにはなったけど、いつもみたいに長く入っていようとはしなかった。ちょっと怖かったのかな?
でもね、今日はみつぱぱのお友達がたーーーくさん、素敵な写真を撮ってくれて、いい思い出になったよ。
夕方、電車でまたロンドンに戻る時間になった。名残惜しかったけど、パパたちのお友達にもさよならのハグとキスをして、駅へとむかった。
電車は、結構ガラガラで、ちょっと助かった〜って思った。ちょっとぐらいきみが歩き回ったりしても、大丈夫だなって。
そして、二駅目で乗ってきた母娘二人組が、隣に座って、とてもフレンドリーに話しかけてきてくれた。娘さんの歳の頃は10歳ぐらいというところか。
そのお母さん、たまたま持っていたシャボン玉を取り出し、きみのために、たくさんシャボン玉を作ってくれた。最初は、『おいおい、電車のなかだよ』っておもって、気にしてたみつぱぱだけど、実際周りのお客さんも気にしてないみたい。むしろみんな笑顔でシャボン玉を必死に触ろうとしてるきみを見て微笑んでいたぐらい。
彼らはその2つほど先の駅で先に降りたけれど、そのシャボン玉はきみに、といってくださった。
まさか、電車の中でシャボン玉をするとはおもってもいなかったけど、なんだかほっこりできた一場面でした。
ロンドンについて地下鉄でうちに帰るその途中ですっかり爆睡してしまったきみ。
ゆっくりやすんでね。
I love you,
みつぱぱ
