2018年7月12日(木)
息子くんへ。
今日は絶対海に行こうと決めていた。
天気予報もここ一週間は夏日になるという。
住んでいるところから1時間弱車で走ったところにあるビーチに行くのだ。
11時ぐらいに家を出発すると、そのビーチのあるエリアについた。
そこはキャンプ場だったり、ミニ遊園地だったり、屋内&屋外プールがあるリゾート施設だ。
日帰り用の駐車場に入ると、すでにいっぱい!
やばい! これは駐められないかもしれないと思った瞬間、一台のくるまがバックででてきて、ぽっかり一台分のスペースが用意された。
なんてラッキー!
そそくさと車を駐めて、荷物を持って早速ビーチへ!
ビーチに近づくにつれてきみは、
「バッテン!!(vatten=水)」
と連呼する。
「そうだねー、いっぱいバッテンあるねー。これは海だよー」
とパパたちが応える。
あったかい砂浜の上にピクニックブランケットを敷くと、もうお昼時。
家で作ってきたおにぎりをみんなで食べてまずはのんびりする。
気温は24度と日本の人からすると低い感じだけれど、照りつける日差しの強さのせいでもっと暑く感じる。
ぬるいそよ風が吹いているおかげで、寒くもないし、いつもなやまされる蚊や羽虫もいない。
絶好のコンディション!
すっかり夏!
そしてそのあとは海にもはいる。
ここもずいぶん遠浅で、たぶん100mぐらい沖へ行ってもまだ水は腰のあたり。
みつぱぱはちょっと水を舐めてみたけど、全然しょっぱくない。
というのも、ここは海といっても河口ちかくのビーチで汽水域。水があんまりべたべたしないのもいいね。
でもきみはそのあまりのスケールに怖気づいたのか、リカパパからなかなかおりようとしない。
それでも少しずつ慣れてきて、りかぱぱとみつぱぱの手を掴んでぶら下がっては、
「ホッパホッパ〜(ジャンプジャンプ〜)」
と、はしゃぎはじめた。
そのあと、りかぱぱがお昼寝してる間、みつぱぱときみは泥だんごを作り始めた。
きみはそれを、
「サンドカーカ!(砂のケーキ)」
と呼ぶ。
なるほど。
みつぱぱが座ってそれを黙々と作り続け、
きみはそれを5mほど離れた水辺まで運ぶ。
ちいさなおもちゃのバムセがついたバケツにその泥だんごを5個も6個も入れて、
「いっしょ、いっしょ!(よいしょって言ってる)」
って言いながら、運ぶ。
ずいぶん力持ちになったもんだ。
おもしろいのが、その泥だんごをバケツから出して地面に置くとき、
綺麗に一列に並べて置いていくきみ。
前に、恐竜のフィギュアを綺麗に並べていたことを思いだした。
やっぱりきみ、几帳面タイプっぽい。笑
おかしいな、うちはそんなに片付いてる感じの家じゃないんだけど笑
とにかく、のんびりして、途中でアイスも食べて、砂浜を走り回って、時計をみるともう4時ちょっと前。
ゆっくり荷造りをして、車へ向かう。
ちょうどこのビーチの近くには大型家具店があるので、ちょっと寄ることにした。
来週いよいよ引越しだけれど、いろいろ家具を買わなきゃいけないんだ。
今日はあまり時間もないから見るだけのつもり。
ただ車に乗ってから1分で眠りに落ちていたきみ。
お店に着いてももちろん起きる気配はない。
そりゃそうだ、あんなに陽に当たって遊びまわったんだもん。
家具店ではそこにあったベビーカーに乗せて、店内を歩き回る。
おかげでパパたちはゆっくり買い物ができた。
(そして結局、ダイニングテーブルセットと、ソファを買った!)
そして、これまたついでといってはなんだけど、
リカパパのおじさんおばさんの家が近くにあるということで、ちょっと寄って、
遊んでもらって、
夕食もご馳走になって、
お庭のブルーベリーを摘みながら食べて、
草むらの中にいる小さなカエルを見つけて追っかけて、
おじさんおばさん、はとこの子にもハグをして、バイバイをして、
またお家に帰ってきた。
は〜、なんだか1日でずいぶんいろんなことをした感じ。
でも、そんなに忙しい気分にはならないまま、ゆっくりと、でも充実した1日になった。
いい夏の日だった。
Jag älskar dig,
みつぱぱ
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なぜか途中から、腕につける浮き袋を頭にかぶりはじめた息子くん。これが彼なりのおしゃれらしい。
